花火花火花火気功療法花火花火花火

あの世から戻った超スーパー気功療法師
ベル 橘奎志 ベル
Youtubeチャンネルはコチラ
Facebook(橘奎志)はコチラ

HP(癒しの空間 雫)はコチラ

 

赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇

 

こんにちは。

年内に全部報告できるのかドキドキしましたが、何とか間に合いそうです。ホッ音譜

ほな今日のお話どーぞ。

 

 

今月あたまに遠隔気功ライブ配信の告知をした数日後、かかりつけ医T先生の診察を受けました。脈を診たT先生はちょっと驚いて、何度も旦那ちゃんの脈を確認しました。「えらい脈飛んでるやん、今までこんな事なかったよね?」そして聴診器で胸の音を確かめ、「心臓の鼓動も早い。ちょっと心電図とろう。」と言いました。T先生は簡易検査の表を見ながら、真面目な顔で言いました。「不整脈があるね。しっかり調べた方が良い。」そして、24時間の心電図を計る装置を手配してくれました。帰り際、念を押すように「これからは心臓に負担かけないように。」とアドバイスをくれました。

 

T先生と話したこの時、旦那ちゃんと私は顔を見合わせ、感動で震えました。なぜなら、前日に祖父とこんなやりとりをしていたからです。

 

それまで旦那ちゃんは、眠れない夜がしばらく続いていました。そして迎えた和美ちゃんの月命日の日、旦那ちゃんはお仏壇の前に座り、泣きながら祖父に初めてお願い事をしました。

 

「廣田さん(←氏神様)に「あと5年寿命を与える」って言われてから、4年経ってん(その話はコチラ)。お告げどおりならあと1年や。覚悟はしてるけど正直怖いし、もっとまみちゃんと幸せをかみしめたいねん。お願いです、もう少しだけ時間をください。」

 

旦那ちゃんは以前、師匠である張志祥先生から「寿命は神の領域であり、人間は触れられない」と教わったので、命乞いは無理と分かっています(その話はコチラ)。だからこそ、ガンから復活して以降、「いつ旅立っても悔いのない毎日を生きる」ことを日々実践してきました。しかし、夜の闇に包まれると、廣田さんとの約束がカウントダウンのように思えて、命が削られる恐怖に耐えられなくなりました。それにようやく掴んだ家族団らんの幸せな日々を、再び手放すことも辛かったんです。

 

考え込むようにしばらく黙っていた祖父は、ようやく口を開き、旦那ちゃんに重々しく告げました。「お前も知っているように、寿命は神事や。神事は人が変えることはできん。…でも、お前の気持ちは受け止めた。頼んでみよう。ただし期待してはならん。毎日を大切に、生きなさい。」

 

不整脈の発見がこのやりとりの翌日です。あまりに絶妙なタイミングだったので、大いなる力の導きとしか思えませんでした。「祖父が廣田さんにお願いしてくれたから、《だったらココ治しなさい》って教えてもらえたに違いない。」と確信しました。私達にとっては、不具合を知っておいた方が、毎日をもっと大切に生きる理由になります。そして大切に積み重ねた日々が、結果として寿命が延びる現象に繋がるかもしれません-本当に延びるかどうかは別として。

 

不整脈を見つけてくれたT先生にお礼を言って病院を出ると、家の方角の空に鮮やかな虹が出ていました。もうお告げのサインやん。2人とも晴れ晴れとした気持ちで、虹を見ながら家に帰りました。そして、これからについて長い時間をかけて話し合いました。


 

いよいよ次回はえらいこっちゃ事件簿の最終回です。

 

 

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日も晴れやかな一日になぁれキラキララブラブキラキラ赤薔薇