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あの世から戻った超スーパー気功療法師
ベル 橘奎志 ベル
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こんにちは。

朝ええ天気やったので、旦那ちゃんを誘ってお散歩に出たら分厚い雲が出てきました。しばらく待っても雲が切れないので諦めて帰ったら、日が射しました。なんでやねん。

今日は前回の続き・後編です。では早速はじめましょ。


お盆以降あれほどお世話になったクセに、祖父の命日供養を全く思いつかず数ヶ月過ごした11月。ようやく思いついた私は、慌てて昔の書類をアレコレ引っかき回し、ようやく命日を探し当てました。本命日は6月なので、月命日で最初の供養をすることにしました。「うっかりしててごめんね。」と謝ると、祖父は笑って許してくれました。そして、「大変やから毎月供養せんでよろしい。でも今度の月命日は初めてやから、迎え火を焚いて供養して欲しいな。」とリクエストがありました。祖父からのお願いに精一杯応えられるよう、その日は2人で張り切って迎え火を焚いて、盛大に供養を行いました。

 

その後、私は買い物に行きました。戻ると、ソファに座った旦那ちゃんがシクシク泣いていました。驚いて「どないしたん?」と聞くと、旦那ちゃんは泣きながら「輝美がここに来てん。抱っこさしてくれた。」と言いました。そしてさっき起きた出来事を教えてくれました。

 

私が出かけてしばらくすると、ふと輝美ちゃんが現れて、旦那ちゃんの胸元に飛び込んで来たそうです。そして旦那ちゃんにギューッと抱きついて、全身で喜びを表現してくれました。そして旦那ちゃんにメッセージを伝えてきました。「お父さんに会いたかったよ。来世もまたお父さんの子に生まれたいから、生んでくれる?約束ね?」旦那ちゃんも輝美ちゃんを力いっぱいギューッと抱きしめ、固く約束しました。「もちろんや!絶対また生んだるで!そんで次はしっかり抱きしめたるからな!」旦那ちゃんは左胸と左足に感じる赤子の重さをかみしめ、涙でビチョビチョになりながら輝美ちゃんを抱き続けました。

 

そして午後。祖父のリクエストで作ったぜんざいをお供えし、私達もお仏壇の前で一緒に食べていると、祖父が優しく語りかけてきてくれました。「このぜんざい、おばあちゃんのと味がよく似てて美味い。作り方教わったんか?」確かにその日は、いつもより美味しく出来上がりました。もしかしたら祖父の為に、祖母が私の手を借りて作ったのかもしれません。

 

祖父は続けて、輝美ちゃんについて教えてくれました。

「輝美はな、お前の娘として、今日正式に一族に迎えたからな。安心しなさい。」これでもう、輝美ちゃんが独りぼっちになることはありません。旦那ちゃんも私もホッとして、また涙がこぼれました。そして輝美ちゃんを見つけ出し、連れて帰ってくれた和美ちゃんにも、お礼を言いました。その様子を見ていた母も、嬉しそうに言いました「これで家族が全員そろったね。良かった。」。本当に、良かったです。

 

4年前に旦那ちゃんのガンが見つかった時、氏神様である廣田神社の神様に背中を押されて、旦那ちゃんは手術を決意しました(その話はコチラ)。そのお陰で、去年(2021年)は和美ちゃんを迎え(和美ちゃんのお迎え話はコチラ)、今年は輝美ちゃんを迎えることができました。ようやく家族がみんな揃ったんです。旦那ちゃんが子どもの頃からずっと憧れてきた「家族団らん」の温かい時間を、こうして毎日味わうことができています。こんな幸せな日々が待っているなんて、想像もしませんでした。いま、旦那ちゃんはこの幸せをかみしめながら、毎日を過ごしています。

 

続きはまた次回。

 

 

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日も和やかな一日になぁれキラキララブラブキラキラ赤薔薇