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あの世から戻った超スーパー気功療法師の旦那ちゃんが
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こんばんは。

久しぶりの雨でしたね。

今日は、大好きな氏神様へお参りに行った時に起こった、スゴい出来事をお話します。

 

ウチの氏神様である廣田神社へ向かうルートは、その日の気分でいつも違います。今日歩いたルートの途中に、たまたまリフォームしているお家を見つけました。見ると、家を囲む足場が、最近にしては珍しく丸太で組まれていました。

 

「ありゃ、丸太って珍しいね。昔はこんなんやったね~。」


と言ってふと見ると、旦那ちゃんに異変が。真っ青な顔でブルブル震え、今にも泣きそうな怯えた顔で、「アカン歩かれへん。」と倒れそうになりました。こらアカン!必死で旦那ちゃんを抱え、足場が見えない場所まで移動しました。

 

水を渡すと、震えながらひと口飲み、「あの足場見たらな、目の前が急に真っ暗になってな、あの時(事故)の映像が出てきてな、僕に向かって足場の板と丸太が落ちてきてん…アカン怖い。気分悪い。」泣きそうな顔で訴えました。どうやら丸太の足場を見て一瞬で、50年前にいちど死んだあの運命の事故に意識が飛んでしまったようでした(その事故と臨死体験話はコチラ)。

 

氏神様までの距離はあとまだ半分。「今日はやめとく?」と聞くと、旦那ちゃんはブルブル震えながら「…いや、行く。」。そこからは、少し進むと事故の映像が何度も何度もフラッシュバックし、その度に恐怖で動けなくなり、吐きそうになりました。目に涙をいっぱい溜めて「落ちる!怖い!」とガタガタ震える旦那ちゃん。私はギュッと抱きしめ、「大丈夫!私が掴んどるから落ちへんよ!ほら手ぇ握ってるやろ?大丈夫やで。」何度も何度もそう言いました。

 

いつもの倍以上の時間がかかりましたが、無事氏神様へ到着。でも旦那ちゃんはまだ震えて気分悪そうでした。「お参りしてから少し休もうね。」そう言って本殿前へ進み、無事お参りを済ませました。旦那ちゃんはいつもより時間をかけて氏神様とお話をしていました。お参りの後に社務所横のベンチに腰掛け、雨を眺めながら少し休ませてもらいました。

 

旦那ちゃんは徐々に落ち着き、氏神様とお話した内容をポツリポツリと話してくれました。神社に来る途中で起こったパニックは、偶然ではないそうです。命を落としかけたあの事故は、その記憶を抱えて生きるにはあまりにも過酷だったため、旦那ちゃんは無意識のうちにフタをして封じ込めました。それはそのまま魂に「傷」として刻まれました。その傷を来世に持ち越さないように、今世で浄化する為に、氏神様が敢えて掘り起こしてくださったそうです。

 

「もう魂の傷は浄化された感じやな。手放せたんやなぁ。」

そう言って納得した途端、旦那ちゃんからブワッと濁気(だき:体内に溜まった古い気)が吹き出し、風に乗って空へ消えていきました。そして、雨が静かに全てを洗い流してくれました。

 

今回旦那ちゃんは氏神様の応援を頂いて、魂の傷をひとつ癒やすことができました。激しい感情を伴う記憶は、魂に傷として刻まれるようです。時にそれが生きる上で問題になることがあるかもしれません。私も、前世で刻まれた魂の傷が原因で起きたトラブルを経験した事があります。でも、いちど刻んだ傷も、癒やし浄化することができます。

 

それは気づくこと。

 

理由はわかりませんが、それが魂の傷だと気づいて認め、良いことも悪いことも全て受け入れることで浄化ができるようです。どんな傷を持っているかは、自分にしか分かりません。でも、自分とじっくり向き合い、自分の心の小さな声に耳を傾ければ、気づくことができます。「自分ひとりじゃ無理!」という方は、氏神様のお力をお借りするのも一つの方法です。近所の氏神様と心から正直に向き合ってお話してみてください。導いてくださいますよ。

 

近所に神社が複数ある場合は、いちど全部行ってみるといいですよ。居心地よくて落ち着く神社が、自分と波長の合う氏神様です。

 

あ、お世話になった氏神様に御礼のお参りもお忘れなくウインク

 

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日も輝く一日になぁれキラキララブラブキラキラ赤薔薇