花火花火花火気功療法花火花火花火

即効性はありません。
でも続ければ変われます!

あの世から戻った超スーパー気功療法師の旦那ちゃんが
活動再開!!

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遠隔気功療法

 

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こんにちは、雨ですね。

昨日は、個人セッションで使うアイテムを探しに、旦那ちゃんがイケアデビュークラッカー「自分で組み立てる」システムが気に入って、はしゃぎながらじっくり商品を見ていました。今回は希望の品が見つからず残念。帰ると2人ともすぐさま爆睡、気づくと真っ暗になってましたあせる

さて、今日の体験記はじまりはじまり~。

 

 

手術翌日、旦那ちゃんの足の具合が気がかりだった私は、グリーンスムージーと糀甘酒をパックに詰めて、病院に向かいました。病院に着くと、旦那ちゃんが看護師さんに付き添ってもらってちょうど歩いてるとこでした。

 

「わっ!歩いてるやん!」ビックリしてる私を見つけると、旦那ちゃんはニッコリして、「足動くようなったで音譜」嬉しそうに言いました。夕べのマヒはやっぱり鎮痛剤の影響だったようで、時間と共に徐々にしびれは消え、さっきようやく歩けるようになったそうです。まずは歩けてひと安心音譜でもまだ危なっかしくフラフラしてるので、短距離歩行で堪忍してもらいました。

 

お昼の時間になると、旦那ちゃんはグリーンスムージーと糀甘酒各100ccずつをゆっくり完食しました。糀甘酒は「飲む点滴」と聞いて、前回の退院後に新しく追加した旦那ちゃんの必須アイテムです。作り方も「ご飯と糀と炊飯ジャー」があればすぐできてチョ~手軽音譜入院前から毎日コップ1杯飲んでいました。スムージーと合わせて200ccも飲んでもうたで、術後翌日やのに大丈夫かな?とちょっとドキドキでしたが、今回もスムージーで身体に力が戻ってきてるのが分かりました。やはり恐るべしスムージー。この2つは退院まで毎日私が配達しました。

 

今回も、手術翌日は旦那ちゃんはチューブやコードでヒモだらけでした。でもすぐに鎮痛剤注入用と、腹水を抜く用の2本のチューブだけになりました。

 

3ヶ月弱もバカンスを楽しんでいた大腸は、久しぶりの仕事で慌てていました。しかも大腸を大きく切除しているので、ウ〇コちゃんを溜める括約筋が機能しません。「あっ」と思った時にはもう出ちゃってます。大腸を切除した人が必ず経験する、排便障害が始まりました。旦那ちゃんは泣く泣く紙おむつデビューとなりました。病室から遠く離れたトイレには間に合わないので、ベッド横に簡易トイレを置かせてもらいました。この排便障害が、旦那ちゃん最大の問題となりました。

 

今回の入院は、病院の対応でおかしな事が続きました。

旦那ちゃんは術後翌日から背中の真ん中が痛くて、何度も看護師さんに言いました。看護師さん達は見もせずに「はいはい」と返事だけして去って行きます。訴えだして3日目、あの頼りになる看護師さんが来て、ようやく背中を見てくれました。するとチューブ挿入部分が裂けて出血していました。固定が甘くてチューブがズレた拍子に挿入部が裂け、動くたびに出血してたみたい。傷口を拭いてガーゼを替え、チューブをしっかり固定しなおしてくれました。あの看護師さんが来なかったら、チェックしてもらう事はなかったかもしれません。

 

看護師さん達は1日数回、血圧と体温をチェックしに来ます。旦那ちゃんのいた病室は4人部屋で、満床でした。看護師さん達は旦那ちゃんを素通りし、3人分の測定だけして部屋を出ていきます。旦那ちゃんは最初「うっかり忘れたのかな」と思って黙ってました。でもそれが毎日続くと、さすがにおかしいと思いました。思い切って「僕の体温と血圧はかるの忘れてるよ。」と声をかけました。すると看護師さんはチラッと見て、「大丈夫です。」とだけ残して去って行きました。その反応で意図的にスルーしてるのが分かり、声をかけるのを止めました。前回の入院では毎日数回測定がありましたが、今回の入院中に測定したのはほんの数回です。

 

医師と看護師が2人セットで回診したこともありました。この時も、旦那ちゃんだけ素通りです。病室を出たとこで看護師さんが「先生、橘さんがまだですよ。」という声が聞こえ、すぐに医師の「あの人はええから。」という返事が聞こえてきました。「ええから」って何がええねん?なんで僕だけ何にもチェックせぇへんのや?差別されてるようで、浮かんでくる怒りをグッとこらえました。

 

これらはだいたい面会時間前に起こったので、私は目撃してません。でも、看護師さん達の態度が、明らかに旦那ちゃんにだけヒドいのには気づいていました。今回は何の文句も言わず逆らわず、病院の言うまま検査だって受けてるのに…。なんでそんな扱いになるのか、思い当たる理由がありませんでした。

 

こんな扱いに嫌気がさし、旦那ちゃんは1日でも早く帰りたかったので、術後3日目から毎朝体操を始めました。邪魔にならないよう、人気のないエレベーター前の広場で身体を動かしました。そしてどんどん体力が回復していくのを実感していました。入院してる患者の中で、体操なんかするのは旦那ちゃんだけでした。

 

今回も腹水はなかなか止まりませんでした。それと排便障害がありましたが、体操のお陰であまりに元気ハツラツなので、すぐに退院の話が出ました。旦那ちゃんも私もふたつ返事ですぐに退院の準備をしました。

 

退院前日、退院について珍しく看護師さんと話をしていて、衝撃の事実を知りました。病院の記録で旦那ちゃんの体重が58kgになっていたんです。「前回の退院時の体重記録が50kgになってます。それから8kg増えたっておっしゃってましたよね?なら58kgですよね?」…いえいえ、前回の退院時は38.7kgでしたよ、と言っても「そんなはずはない」の一点張り。こっちは退院からずっと毎日家で計っとんねん。ちなみに、こんな話をしてるのに退院前の体重測定はありませんでした。

 

この会話で、なぜ手術時の鎮痛剤の量が多すぎたのか、なぜ足のマヒが起きたのか、理由が分かりました。しかも今回入院時に体重を計ってないことも分かりました。病人が命を預ける病院が、こんな管理体制やなんて…驚きすぎて、金縛りにあった気分でした。

 

そして、「自分の身体は自分でしか守れない。簡単に他人に全てを任せてはいけない。」と胸に深く、深く刻みました。

 

重大で貴重な教訓を得て、2019年1月19日、旦那ちゃんは病院を退院しました。

 

続きはまた次回。

 

 

当面の間、気功療法のご相談は個人セッションと遠隔気功にて承ります。グループセッションは不定期に開催で、企画したらこのブログ、Facebook、HPでお知らせします。

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日ものんびりな一日になぁれキラキララブラブキラキラゲラゲラ