※長いです。

 

 

 

 

 

長女のクラスの件で学校と面談した翌日、火曜日。

 

 

 

ピアノの迎えで終わり間際に行ったら

 

まだレッスン中だったんですが

 

レッスン風景を見るの、かなり久しぶりだったんですよ。

 

 

音階の勉強で

 

 

先生に間違いを指摘されたら

長女がフリーズして過緊張状態になってて

 

 

 

過緊張状態になった長女が恐る恐る描いたのが

 

(これは私が再現したんですが)

 

 

 

サッカーに例えて言うなら

ボールを手で持ってしまうレベル。

 

 

 

ピアノ習い始めて7年目、

音楽の成績も良いんです。

 

 

 

 

長女、どうした!?

 

 

 

わたしも???ってなったけど

 

先生も、長女ちゃん、どうした?

って。

 

 

 

 

 

え、

 

 

 

 

 

これ、トラウマの再演?

 

 

って気がついた瞬間に

 

今までの色んな点と線が繋がった気がしました。

 

 

 

 

 

長女が大人に注意や指摘された時

 

すぐに自己主張できないのは

 

HSCだから、だけじゃないのかも。

 

 

 

 

 

とらこさんが紹介してくださった

トラウマインフォームドケア、

 

久しぶりに読み返しました。

 

何度も何度も。

 

 

 

 

 

 

3歳から9歳までの6年間は

 

私と子供たち、私の親と同居だったんです。

 

 

当時はなんとか私自身が自分の体調を安定させて

 

出ていかなきゃって必死だったけど

(うつの療養で戻って来てたから)

 

 

この辺とか↓ 

 

 

https://ameblo.jp/noa-coo/entry-12738597755.html

 

 

 

 

その間、私だけじゃなく長女も鋼の不機嫌や爆発を見てきた訳で。

 

 

 

 

更に翌日水曜日に

 

自分のカウンセラーに聞いてみたんです。

 

 

 

 

トラウマを植え付ける側は加害意識が薄いから

 

改善する努力をする機会がない

 

成長が止まっている事が多い

 

 

娘で学習しないまま

 

おばあちゃんになって孫へのパターンは

大いにある

 

 

 

 

物理的にご実家から離れたのは

 

正解でしたね

 

 

今が安全だからこそ気付けたんだと思いますよ

 

 

 

ただし、断定せず

 

 

長女さんの気質とトラウマの可能性の両面を理解した上で

 

対応していくのが良い

 

と。

 

 

 

 

 
 

 

 

泣いたよね。帰り道運転しながら大号泣。

 

対向車もびっくりですよ。

 

 

わたしがうつにならなければ


実家に戻らなければ


いろいろ溢れてきたけど



それ以上に

 

 

 

自己主張しろ自己主張しろ、

練習しなきゃ出来るようにならないよ、って

 

 

ずっと長女に努力を強要してきちゃったこと。



 

もしトラウマの再演なら

 

長女自身もなんで自己主張できないのか

わからなかったはずで

 

 

 

 

 

行動は無意識に支配されていて

 

恐怖を感じた瞬間に

 

身体が勝手に強張って

思考が止まる。

 

 

 

そうする事で

 

こころがそれ以上傷付かないように

自分を守ってたんだよね。

 

 

自己主張なんてできる訳ない、

 

生命の危機なんだから。

 

トラウマってそういうもの。

 

 

 

 

 

わたしの経験上でトラウマの再演した時のこと

出来るだけわかりやすく長女に話しました、

 

 

長女もそれと同じだとしたら

 

長女もなんで自己主張できないのかわからなかったし

 

怖かったし辛かったよね、って話しをしたら

 

 

 

真っ直ぐ目を見て真剣に話しを聞いてくれて

 

長女も泣いてました。

 

 

 

 

ちゃんと守ってあげれなくてごめん、

 

 

トラウマっていう視点に気付いてあげれなくてごめん。

 

 

 

弱っちぃママでごめん。

 

 


 

来月末になりますが

 

トラウマの可能性もあることを把握した上で

 

HSC子育てカウンセリングで

 

学んできます。

 

 

あくまで断定はせず、可能性として。

 

 

 

 

 

同じ環境で1歳から7歳まで実家で過ごした次女は

 

 

誰が相手だろうがしっかり自分の正義を持って

自己主張できるんですよ。

 

 

私の兄弟の例で言えば

 

私と姉はトラウマが残ったけど

 

兄と弟はメンタルヘルスのメの字もない。

 

 

気質は大いに関係する。

HSCはトラウマになりやすい。

 

 

 

 

 

 

決して鋼が孫を愛していない訳ではないんです。

 

むしろ

 

子供たちの成長を一緒に喜んでくれてる。

 

 

そのことと

 

鋼が自分の感情(怒り)をコントロール出来ない事は

 

まったくの別問題。

 

 



 

過去を悔やんで自分を責めても

 

鋼を責めても

 

長女が楽になる訳じゃないので

 

じゃあこれからどうしたら長女が楽になっていけるか

 

そっちに切り替えようと思います。

 

 

 

年単位の認知の上書き作業になると思うけど

 

援助の視点を変えて


見守り続けようと思う。

 

 

 

 

そんなわたしを見守ってください!

 

 

 

 

終わり。