前回の続きです

「鎌倉ものがたり」を観て、思う事 〜その1〜

 

この記事では昨日観た映画「鎌倉ものがたり」について書いています。

ネタバレも多少あります、ご了承ください。

 

 

 

 

 

・黄泉の世界の表現が美しい

この映画で後半、正和(主人公)は黄泉の世界に行きます。

 

他の人はどんなイメージなのかわかりませんが、僕にとっては黄泉の国は「暗いイメージ」がありました。

何もないような殺風景な印象、どんよりとした空気感。

 

 

 

この映画ではそれを見事に払拭してくれました。

 

深夜黄泉行きの江ノ電に乗り、時空を超えて旅立ちます。

 

霧を抜けた先には太陽が煌めく雄大な景色が広がります。

 

川というには大きすぎる海原に近い三途の川。

その上空にある線路を走って死んだ人たちが住む黄泉に向かいます。

 

死んだ霊が暮らす木造建築の建屋。

 

 

 

どこかで見た事あるような懐かしい世界

 

でもどこにも存在しない世界

 

 

 

あとで調べてみるとアジアのイメージを求めていて、特に中国の武陵源・鳳凰古城が今回のイメージに大きな影響を与えているらしいです。

見事にそのイメージを再現されていて、とても感動しました。

 

 

 

「この黄泉の世界は“その人がイメージする”ように見えている」

「だからこの黄泉の世界は正和さんが思う黄泉なんです」

 

 

 

黄泉での死神との会話。

ちなみに死神は優しくてかなりフランクな人です(笑)

 

 

 

「みんな黄泉を勘違いしてるんです。次の転生”までの休憩所なんです」

 

 

 

この表現がなんか素敵だなって思いました。

誤解を招くかもしれませんが「この黄泉なら行ってもいいな」と思いました(笑)

まだ行きませんよ(笑)

 

 

 

そんなに悪い場所ではないかもしれない。

 

死後の世界、ひいては見えない世界はそんなに怖い世界ではない。

 

 

 

そんな気持ちにさせてくれました。

 

 

 

・夫婦愛を感じた映画

この映画は鎌倉を舞台にした「夫婦愛」がテーマです。

 

前世から何世代に渡って、ずっと正和と亜紀子は一緒になります。

劇中に伏線として散りばめられています。

 

映画を観てもらいたいので、その理由はあえて触れません。

 

 

 

色々と大変な目にあい

 

本当に離れ離れになり

 

もう一度、共に過ごす

 

 

 

こうして現代で出会い、一緒に過ごせるのはとても幸せな事ではないかと感情移入して観ていました。

 

うさぎさん(婚約者)との出会い、もしかしたら前世からの出会いなのかな?

そんな空想を拡げたりしたら、なんか幸せやなって感じます。

 

 

 

うさぎさんは自分で「人間初めてかも」と言っています。

 

僕はなんか人間やった事をある気がすると思っています。

 

 

 

実際はどうかわかりませんが、今この生活を大切にしようと思いました。

 

 

 

<↑感想はここまで↑>

 

 

 

どんな理由であれ、今こうしてこの時代で生きることになりました。

 

僕は「生まれたのは何か理由がある」と思っている人間です。

 

それが果たして人目に触れる事なのか、はたまた自身で完結する事なのか?

実際はよくわかりません。

 

 

 

でも今年に入り、自分にとって人生を歩もうと思える人と一緒に生活していく事になりました。

 

実際にこの先どうなるのか?

はたまた自分たちの生活は大丈夫なのか?

どんな仕事をしていこう?

 

全く決まっていないんですが進む事だけ決めました(笑)

 

 

 

それでも僕の周りの人たちは歓迎してくれたし、これからどんどん考えていけばいい。

 

たまには映画もいいなと感じました。

内容によりますが、レイトショーのガラガラ具合がゆっくりできるのでオススメだったりします(笑)

 

また気になったやつがあったら観にいこうと思います。

 

 

 

いつも見ていただきありがとうございます!

 

そんな僕はこんな人間です♪ → 自己紹介

 

 

 

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