昨日の続きです↓
スイムが終わって 陸に上がり、200m程先にある トランジッションエリアへ進みます。
トランジッションエリアへ進んでる間は、スイムキャップとゴーグルを外し、ウェットスーツを脱ぎながら走ります
意外とスイムでバテなかったので、トランジッションエリアまでは しっかり走り、スイムでバテバテになって歩いてた選手を3人抜かしました。
さて、トランジッションエリアとは…
バイクやシューズ等 レースに必要な物を置くスペースであり、バイクラックにゼッケン番号が書いてあるので、そこが自分のエリアとなります。
当然 レース前にセットし、今回の場合は スタート55分前までに済ませないとダメで、それまでにバイクを組み立て、整備しないといけないので、当日の朝は 時間にゆとりをもたないとダメです。
自分のエリアに到着し、ウェットスーツを脱ぎます。
バイク用のパンツは、ウェットスーツの中に着てましたが、上着は 気温が高かったので、トランジッションエリアに置いてました。
しかし、体が濡れてる状態で上着を着たので、後ろがひっかかり かなりのタイムロスとなりました。
ほとんどの選手は タイムロスを少なくするために、ウェットスーツの中に バイク用の衣装を着込んでおります。
ちなみに 上半身裸でバイク・ランをすると、ペナルティの対象となります。
靴下も 履くと タイムロスになるので、ほとんどの選手は、靴下を履きません。
私も靴下は履かずに、バイクシューズを履いてレースナンバーを装着し、衣装は完了。
ここから ラックに掛かってるバイクを取って スタートしたいところですが、トライアスロンのルールで、ラックからバイクを外す前にヘルメットを被って ストラップを締めないといけません。
また、トランジッションエリア内では、バイクの乗車は禁止で 乗車ラインまで自転車を押して進み、前輪の先端が 乗車ラインを越えたら自転車に乗れます
これらのルールを守らないと 審判員に注意を受けそれを無視して競技を続行すると失格になります。
陸に上がってから 3分近くかかって、やっとこさ バイクスタート
続きは明日