本州のミヤマクワガタとイズミヤマクワガタの比較。
本州産に比べて頭部の張り出しが弱く、腹ぼて体型の傾向だとか。
伊豆大島産の方が2mmほど大きいが、確かに頭部の張り出しが弱いかも。

(左)横浜市 (右)伊豆大島
体格はそれほど変わらないが、明らかに頭部の発達が悪い。
沢山見たわけではないので参考程度に。
午後、昼食を取ってすぐに海岸へ。ここではピットホールトラップを設置した。
狙いはオオヒョウタンゴミムシ。伊豆大島での記録はあるようだが、個体数はかなり少なそうなので、あまり期待はしていないが…。
狙うはマイマイカブリなど。
海岸に40個、草原には35個仕掛けた。
初めてのピットホールトラップなのでどんな結果が待っているか未知数だ。
ひと仕事終えた後はまた麓へ降りて、今後はノコギリを探す。
昨年少なからず採れた場所を巡っていくが、どうにも見当たらない。
探す事1時間ほど、クワガタを発見。
いいサイズのも採れた。後で測ったら68~9mmくらいだった。
その後追加は無し・・・時期的に少し早いのかな?もうちょっと採らせてくれー。
昨年見つけた良いポイントへ行くが、なんとボーズ・・・。
ミヤマ♂を1匹追加し、後は途中の街灯でノコをぽつぽつ追加して終わりとなってしまった。
ハサミムシ、ゴミダマは沢山入っていたが例の虫は影も形も無い・・・やはり難しいか。
続いて牧場近辺。
アオオサ、アトワアオゴミムシ、オオホソクビゴミムシ、スジアオゴミムシ、オオヒラタシデムシ・・・。結構虫が入っていて嬉しかったが、本命の登場はなかった。
しかし一匹たりとも見つからなかった・・・。
見たところ樹液も出てない。何故昨日あの木に5匹も居たのか全く分からない・・・もしかして、近くに♀でも居たのかな?
山を降り、ノコギリを探したが昨日のポイントもその他でも最後まで空振りだった。
今回も鈴なりのノコを観察できずに終わってしまった。
が、イズミヤマやネブトの採集にも成功し、いいサイズのものも採れたので結果としては上々だろう。量よりも質だ。
何より島の風景と、原付で走り回るあの感覚が楽しかったから良し!
都心からも近いし、また訪れたい所だ。
またまた離島遠征。今度は伊豆大島。
酒も飲まず、ギャンブルもせず、自炊もしてるのに何故あまり金が貯まらないのか、と常々思ってはいたが、どうみても度重なる遠征のせいでした。
昨年は一人だったが、今年は友人との二人旅。
狙いはノコギリは勿論、イズミヤマ、ネブト、ヒメマイマイカブリ、オオヒョウタンゴミムシなど。
今回はハイシーズンの8月ということもあり、キャンセル待ちも取れず、行きの夜行船は席なしで行くことになった。
竹芝のターミナルはかつてない人だかり…席なしでこんなに乗れるのか・・・?
案の定良い寝場所が確保できず、甲板のかなり人通りが多いところで寝る羽目に(泣
朝5時に岡田港へ到着。昨年と同様雨がぱらついていて気温も低い。8月なのに原付で走っていると寒い位だ。
まずは友人の知るネブトのポイントへ向かう。
いかにもネブトが居そうな赤材が沢山ある。
ナタを入れると早速お出まし。島内でも分布は限られてるようで、これは案内してもらわなきゃ分からんかった。
いいサイズの成虫も出てきた。成虫はあまり出なかったので、幼虫を持ち帰って飼育しようと思う。
次は三原山を登っていき、ノコギリやミヤマを探しに向かう。天気は相変わらずで霧も出ているが、とりあえずやるしかない。
何故か異常な数のアブラゼミが乱舞していた・・・。
観光で来てた人達は悲鳴を上げていた。
ミヤマは標高の高い砂漠地帯付近で採れると聞いた気がするので、そのようなエリアのオオバヤシャブシをチェックしていくがカスりもしない。
結局何も採れず、一旦道路へ戻る事に。
途中友人が用を足すとの事だったので、待ってる間にすぐそばのオオバヤシャブシを眺めていた。
すると・・・?
他にもついているか!?と思いもう一度よく見ると・・・
居た!!!そして手に取って驚いた・・・。
デカイ!!!!後で測ったら64mmくらいあった。
イズミヤマって大きいのなかなか採れないんじゃないの!!??
さらにさらに・・・
なんとこの細いオオバヤシャブシ一本だけでイズミヤマを5匹採ることができた。
もしかして見落としていたのか、とその後は念入りに樹をチェックしていったが、追加はなかった。一体なんだったんだ?
と、ここで昼時となったので港に降りて腹ごしらえ。
大島名物の"くさや"定食を頼んでみた。焼き始めると店内がスゴイことに・・・。
うーん・・・味自体は悪くはないが、臭いがきつい。
残念ながら自分の口にはあまり合わなかったようだ・・・ただ、納豆と同じでこれも慣れれば美味しくなるのかもしれない。
つづく