周りを使う練習が本格的に始まりました。


3年生になってから、週末は大コートでゲーム形式の練習をさせてもらえるようになり、

少しずつ試合に近い内容になってきています。


相手は4年生だったり5年生だったり。

同学年でできれば理想ですが、上級生相手にどこまで戦えるかを見るのも今は大事な経験です。


4年生相手に通用する場面が増えてくれば、

年度末の公式戦にも希望が見えてくる。


そんな期待を持ちながら見ています。



このゲーム形式で必要になるのが、

ポジション通りに動くこと、そして周りを使うこと。


ただボールを追いかけるだけではなく、

自分がどこに立つか、いつサポートに入るか、どうつなぐか。


いよいよ“考えてプレーする”段階に入ってきました。


当然、ここで差も出てきます。


でも見ていて感じたのは、

レギュラーメンバーであっても、まだ何となくゲームをしている時間が多いということ。


ポジショニングを理解し始めたばかりなので仕方ない部分はありますが、

ただゲームを繰り返すだけでは身につくスピードが遅い。


その場その場で止めて修正することも必要ですが、

もっと効果的にするには、

一人ひとりが「今日は何を意識して入るのか」を明確にした方がいい気がしています。



以前、試合前にやった目標設定。


「この試合で何をやるか」

「どうやってやるか」

そこまで具体的に考えさせたことで、

子どもたちの挑戦する姿勢は確実に変わりました。


これをゲーム形式の練習にも使えるかもしれない。


例えば——

今日は逆サイドを見る。

今日は味方を使って前に運ぶ。

今日はポジションを崩さずに守る。


そんなふうに、意識を一つ持たせるだけで、

同じゲームでも得るものは大きく変わるはずです。



ただゲームをするのではなく、

目標を持ってゲームをする。


せっかくの大コート練習を、

より意味のある時間にしていきたいと思います。