生きています、頑張ります。

みな様、お元気にお過ごしでしょうか？

おはようございます

いつもいいね、コメントありがとうございます

実は、19日日曜日より緊急入院してしまいました

土曜日の朝食後から、お腹の張りと痛みで、腸閉塞の不安がよぎり、お昼過ぎまで様子を見ておりましたが改善せず、訪問診療の先生に来ていただき、診察していただきました

やはり、完全には閉塞してないと思うけれど、このまま絶食して、明日迄様子を見ましょうと言う事になったのですが、何やら私は、意識もおかしくて、麻薬のフェントステープと言う貼るタイプの痛み止めを使ってて、ここ最近は、お腹の膨満感の為に、ドンドン緩和ケアの先生が増やすの

最近、眠くて人と会話していても、トイレに入ってても寝てしまうとか、頭が朦朧として自分が何なのか訳が分からなくなるとか、必死に訴えても、残念なんだか、良いのかは分からないけど、会話もつじつまがあってるし、言動もそれ程おかしな事もしないから、どんなに私が訴えても、他人から見たら私は、そんなにはおかしく無いらしくて、誰にも気が付いて貰えず、私の頭の中だけがおかしくなって行く、まるでホラー

日曜日の朝になり、今度は熱も出て来て、呼吸も酸素が89％とか、これはヤバイとなり、家族がまた訪問診療の先生を呼んでくれて、診察して頂いた結果は、もう、入院治療の方が良いでしょうとなり、先生が私の掛かり付けのがんセンターと連絡を取って下さり、救急車を手配して下さり、入院となりました

けど、もう、フェントステープのせいなのか、熱のせいなのか、訳が分からず意識朦朧で、正直、どうでも良いわ状態で、娘の付き添いの元、救急車で病院に到着したのですが、その時に受け入れのお迎えをしてくれたのが、がんセンターに転院してくる前の医療センターの時から知ってて、ここのがんセンターへの転院の背中を押してくれた婦長さん

いつもは、手術室の婦長さんで本当に忙しくて、なかなか会えなくても、同じ建物内にその方が居ると思える安心感で、私も頑張れたし、まさか、そんな救急車で病院に到着した時に、婦長さんに会えて、安心感で思わず号泣

婦長さんも、私の日番でたまたま当番の日に運命だねって、しっかり手を握って、抱き締めてくれて、そこから頑張らないとって思えて、人の温もりや愛情や力はすごいですね

そして、病棟に搬送され、個室なのでそのまま入院となりましたが、熱があったので救急車に乗る前も、お鼻グリグリ、病院到着してもお鼻グリグリ、二回もお鼻グリグリされました

ただ、結果として血液検査やレントゲン等、一通りの検査もして頂きましたが、熱は腫瘍からの熱の可能性が高いけれど、酸素が下がる原因は不明で、肺は以前の癒着が成功しており、胸水もそこまで溜まって無いとの事

お腹の膨満感も腹水よりも、やはり、腹膜播種の腹膜炎の炎症が強く、とりあえず抗生物質の投与を3日間して頂きましたが、特に大きく改善も悪化も無し

毎日、今もですが午前中は発熱してきて、３８度程あがっては、アセリオと言うカロナールの点滴を一度して頂いて下がるを繰り返しています

入院翌日の月曜日、ふらりと来て下さった緩和の先生と話してた時に、頭が朦朧とする、熱がある、フェントステープ増やしたから頭がおかしい等と自分の言いたい事を言ってたのですが、その時に、フェントステープは、熱があると吸収量が高くなってしまって使えないとの事で、何で婦人科の主治医も看護師も誰も気が付かず貼りっぱなしなの？と、急遽剥がされて、お腹から針を刺され、同じフェンタニルの成分の注射をポンプから自動で２４時間入る痛み止めに変更になったのですが、やはり、そんなすぐは頭もスッキリしないし、お腹の膨満感もちょっと強くなったり、麻薬なので吐き気も少し出て来て、緩和の先生、私は何も緩和されていませんと言うのが今の気持ち