怪我をしないためにもウォーミングアップを！

こんにちは！

山梨でウォーキング・ランニング指導をさせて頂いています入倉です

もうすぐ３月に入りますが、まだまだ寒い日が続いていますね…

昨晩ドラゴンパークでランニングをしたのですが、風が吹くと体感温度がぐっと下がり、寒さが身に染みました

さて、冬もそろそろ終わり春がやってきようとしていますが、
みなさん怪我はしていませんか？

寒さからウォーミングアップやクールダウンを抜きがちな方が多く見られます。

そういう方に限って、
『足首が痛い』『膝が痛い』『太腿が張った感じがする』

などの諸症状を訴える方が多いです

寒くてウォーミングアップをしたくない気持ちはわかりますが、怪我をしてしまったら
健康維持や大会に向けての競技力向上に大きく影響してしまいます

寒い時期だからこそ、運動前後の自分の体のケアはしっかりと行いましょう！

本日はウォーミングアップについて紹介しようと思います

まずウォーミングアップとは、
『運動による怪我の防止や、体（筋肉や関節）の準備、体温を上昇させ心臓や肺の急激な負担を避ける、心の準備、運動能力を最大に発揮できる状態を作ること』でしょうか

怪我の防止、体の準備

　一番重要な怪我の防止です！筋肉の温度が上がると筋肉の収縮がスムーズになり柔軟性が良くなります。また、筋肉や腱を柔らかくし、関節の可動域を大きくしますので、過度の伸展やねじれによる肉離れや腱の断裂を防ぐことができます。

体温の上昇と心臓や肺の負担軽減

　体の中で発生したエネルギーは、筋肉を動かすだけでなく、熱エネルギーとしても使われて体温を上昇させます。それにより、血管が拡張し、エネルギーが速やかに供給され、酸素の交換もスムーズに行われるようになります。また徐々に心拍数や呼吸数を増やすことで心臓や肺の負担を軽減させます。

心の準備

　ウォーミングアップをおこなうことで、アドレナリン量が多くなり中枢神経を刺激して、運動に対する心理的な準備が整います。また、体と心のずれ（特に運動不足の場合に起こりやすい足のもつれなど）を調整します。これから行う運動のイメージを作り、精神的にもゆとりを持って運動に臨むことができます。

運動能力を最大に発揮できる状態を作ること
　中枢神経の興奮を引き起こし、すぐに反応できるように運動の準備状態にもっていけることで、最大に力を発揮できる状態を作れます。高いレベルの運動の時には特に心肺機能や筋肉などに大きなストレスがかかってしまうため、ケガのリスクを軽減し予防する効果があります。

ウォーミングアップと言ってもただ体操すればいいの？
と思われる方のために効果のある流れをご紹介します。

はじめに軽く歩いたり軽いジョギングやマッサージを行い体を温めます。、その後、体操やストレッチ、競技にあった軽い運動をおこないます。はじめに体を温めることがポイントです♪特に冬場は寒いのですぐに体が冷めないような工夫（厚着や帽子などの着用）を心がけましょう！

山梨県にてあなたの健康（ダイエットも）のお手伝い！

ウォーキング ランニングトレーナー　入倉秀


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近日中のレッスン予定です↓↓

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