30日に放送されたMBCドラマ「夜を歩く士」では、ソンヨル（イ・ジュンギ）と世孫イ・ユン（チャンミン（東方神起））が本棚をはさんで会う姿が描かれた。
ソンヨルは「今日、淑嬪の遺体が目覚めるはずだ。そうなれば民も世孫様のお言葉が真実だと分かるだろう」とし、「私は世孫様と意志を同じくする者だ」と警戒の壁を崩した。
ユンは壁書きを隠して、成均館の博士と儒学生を助けた者かと尋ねると、ソンヨルは「そうだ」と答えた。続けてユンはソンヨルに自分を助ける理由を尋ねると、ソンヨルは「私もクィ（イ・スヒョク）を殺すために貞顕世子（イ・ヒョヌ）の備忘録を探している」と答えた。
ユンは彼がクィの存在を知っているという事実に驚き、「君の正体を知るのが先だ。信頼はその後についてくるものだ」と言った。しかしソンヨルは「私への信頼が固いものになれば、その時世孫様に全てを明かすつもりだ」と、その場で正体を明かすのを嫌がった。