今回もご訪問くださりありがとうございます。
いつも、いいね!やペタを付けて頂き大変ありがたく励みになっております。
宜しければ、今日も、またお願いします。
あ!大変もうし訳ございませんが、ちょっとここをポチッとご協力お願いできないでしょうか。
今回は第二弾、大食男性の前世。
大食女性としてはわりと小柄な人が多い。
しかし、男性陣は小柄な人もいるようだが、大柄な人もいる。
そして、大食い女性にとり憑いているのは大体が前世の夫。
と云うのも、前回掲載させて頂いた方々以外の女性の前世も覗いていたのだ。
すると、やはりみなさん、前世の夫がとり憑いていた。
そして、とり憑いた理由が前回の方と同じで、大まかに言えば、やはり盗み食いが原因と云うのが多かった。
さて、今回の大食男性は、喰うことに対して、果たして前世とは何か因果関係があるのだろうか?
また、どんな因果応報でとり憑かれるようなことになってしまったのだろうか。
男がとり憑かれる原因としては、一番多いのが殺しなのだ。
前世で人を殺しているのだ。
女性は、別に恨みがあるから、と云うのではなく身体目的で、と云うのが多い。
では、いつものように男性のお名前を呼びとり憑いている前世の因縁、怨霊を私の中に呼び込むとしよう。
そして、私と怨霊との一人二役形式で会話を始める。
また、できれば大食いととり憑いた事への因果関係を解き明かしてみたい。
「加瀬飯蔵(クワセメシゾウ・仮名)入って来い!」
とお名前を呼ぶ。
すると直ぐに入って来た。
「お前は加瀬飯蔵ではないな!」
と云って即刻念を入れる。
すると
「アウッ!ウウウウウウ、ヤヤヤヤヤ、ヤメテ!」
ヤメテ!と云って悲鳴をあげる。
「お前は加瀬飯蔵にとり憑いているヤツか?」
と訊く。
すると、素直に認める。
「さ、さようでございます」
「お前は前世では何をしていたのだ?」
「私はヤクザもんでございました」
「なに、ヤクザもんだったのか」
「さようでございます」
「では、この加瀬飯蔵は何をしていたのだ?」
「コイツもやっぱーヤクザもんでございましたね」
「ヤクザものか」
「さようでございます」
「では、お前たちは同じ組織に居たのか?」
「いえ、同じ組織と云うより、私たちの組織とは違う組織でございました」
「では、お前はこの加瀬飯蔵の性格などは知らないのか?」
「セイカクはですね、イヤこいつはもうなりふり構わずねー誰でも彼でもねー喧嘩をふっかけてねーもう凄いんですよ。そして身体がもう大きくて大男でございますからねーもう巨漢ですからねー喧嘩したら腕っぷしもねー強くて、もうガンガンほったりなげたり踏んだり蹴ったりしてねーコイツほど激しいヤツはおりませんでしたねー」
「そうか。そんなに激しく、そして身体も大きかったと云うのか」
「大きかったですねー」
「身体は太っていたのか?」
「うん、太っていたと云うより、背が高かったんですねー」
「そうか」
「そしてもう力が物凄いんですよ。だから殴られたら吹っ飛んでおりました」
「そうか。では、性格はお前は知らないのだろうな」
「性格と云うよりも、もうコイツはいっつも酒を呑んでねーいっつももう暴れておりましたからね
ー」
「でお前加瀬飯蔵に殺されたのか?」
「さようでございます。殺されたんです」
「では、殺された原因はなんだったのだ?」
「殺された原因と云うのはですねーやっぱー女でございますよ。私ねー良い女を掴まえていたんですよ。そらもうねーやっぱー良い客も持っているしねー顔もベッピンさんだったんですよ。それがねーこの加瀬飯蔵に見初められてですねー無理やり連れて行かれたんですよ。それで、私腹が立って、オイ!お前、人の女を取るのかー!といいましたらねーコイツが、ヤカマシー!!といきなりねー私の胸倉を掴んでガンガンガンガン殴られてねー私気絶をしてしまったんですよ。そして、目が覚めたらやっぱーねーその田んぼのようなところでもう倒れていたんですよ。それで暫く家に帰って寝付いて。そしてやっぱり女が居らんもんでございますからねーヨーシ今度は!と思って、刀をですねー持ってねー殴り込みに逝ったんですよ。そーしたらコイツが今度は木刀みたいな大きな木を持って振り回して来てね、私の刀はその木で吹っ飛ばされたんですよ。そして、私木で頭を叩き割られてねー気が付いたらコッチに来てねーもう悔しくて悔しくてねーコイツにとり憑いているんですよ」
「そうか。ところで今この男は人間界では有名になっているぞ」
「有名になっているとは大食いでしょ」
「そうだ。なんでお前は知っているのだ?」
「イヤ、コイツはねー前世からねー物凄く喰っていたんですよ。牛じゃねんかーと言うぐらいガンガンガンガン喰って酒をねーガブガブ呑んでいたんですよ。ですからねーそれを再現させてやろうと思って今生でもね、ガンガン飯を喰わせてね、有名にしてやれと思って有名にしているんですよ」
「そうか。ところでこの男は酒は呑むのか?加瀬飯蔵は」
「うん。酒はねー、今も酒は呑んでおりますねー」
「それは、お前が呑ませていると云うことか?」
「呑ませている?と云うより、元々コイツは大酒呑みでございますからねー」
「では、今の人間界の性格はどのような感じなのだ?」
「今はねーあのう暴れさせておりません。今はまぁ、だけど暴れさせると云うよりねー、コイツが一睨みしたらね、普通の人はねー何も言い切りませんからねーさがりますよ。そらーコイツがちょっとギラッと睨んだらやっぱーね、前世のねー面影が出ますからねーですからコイツが何も言わないでも人がねー因縁吹っかけることがありませんからねー」
「そうか。では、性格的にはおとなしくなっているのか?」
「おとなしいと云うよりねー前のようなことはさせておりませんからねー」
「なぜ、前のようなことはさせないのだ?」
「いや、させたらね、コイツいつも豚箱に入ってね、もう人間界に居っても意味がないじゃないですか。ですからそこまで暴れさせません。だけど、ある程度は暴れさせてもね、それ以上は暴れさせません」
「では、何をさせているのだ?」
「コイツをね、世間のみんなにね、こう晒させてやろうと思って。有名にさせてね、みんなからウワー!凄いな~凄いな~とね、羨望の的にさせてあげてね、そして、コイツにはねーどんどんどんどん大食いにして、まだまだ大食いにさせてねーもう喰えない喰えないと云いながら、まだまだ私喰わせますから。今もねーやっぱー練習の時にねーもう喰えないと云いながら私はまだまだ喰わせているのですよ。そして、異常な胃袋にしてねーそして、最後はねー全く今度は飯が喰えないような病気にさせてやろうと思ってね、その落差ですよ。今まであれだけ喰っていたのが、もう全然喰えなくなったーと云うような身体にしてやってねーそして最後はどんどんどんどん痩せ衰えてねーそしてね、誰からも見向きもされないようにしてね、寂しくね、コッチに引きずり込んでやろうと思っているんですよ」
「そうか。では、こらからはどんどんどんどん飯が喰えないようにして痩せらせると云うのか?」
「さようでございます。そして、みんなから、ああ、あの人なに?あれだけカッコ良かったのに、今は全然ダメだな~!何、あの人?とみんなからね、見下げられるような感じにしてね、静かにコッチにこらせてやろうと思うんです」
「なぜ、静かにこらせようと思っているのだ?お前が殺されたように暴れさせて死ぬようにすればいいだろう」
「いや、暴れさせて来るよりね、もう何もできない!もうホントにね、ダマーって静かにね、ひっそりね、もう誰からも見向きをされないようになってね、コッチに来るんです。そのね、悲哀さ。惨めさですよ。やっぱし一時期有名だったから、みんなから、ああ加瀬さん加瀬さん!凄い凄いと云ってみんな寄っていたのがね、だんだんみんな哀れみの目で見てね、こう加瀬を見るようになるんですよ。そしたら本人はね、もうホント屈辱!ああ、なんでこうなったのかな~と云う感じにね、なるんですよ。そして金も無い、何もないようにしてしまってね、コッチにこらせようと思っております」
「そうか。良く分かった。だが、あまり苦しみを与えるようなことはしてはならない!分かったか
」
「ああ、分かりました。ところで、あなた様は、ど、どなた?」
「我は神だ!だから、お前のようなヤクザものは我の云うことを訊いていればいいのだ」
「ああ、分かりました」
「では、離れるがいい」
「はい。申し訳ございませんでした。アアアアアッ!」
今回の大食男性は前世、ヤクザものだった。
それも、誰でも彼でも喧嘩を吹っかける暴れものだったようだ。
それに、とんでもない巨漢だった、と。
で現在、大食いになったのは、前世からの再現だ、と。
前世では牛ではないか、と云うぐらい喰っていたと云う。
それに、大酒呑みだったとも。
また、大食いで有名にしたのも、この怨霊だ、と。
しかし、今は大食いでも、最後は全く飯が喰えないような病気にさせてやる、とも云う。
そして、誰からも見向きもされないようにして、向こうに引きずり込む、と云うのだ。
これは、大食いに限らず、怨霊の力で、一代で資産家になられた方々や政治家、俳優などにも同じ事が云えるのだ。
所謂、一時的に有名にして最後は虚しく落すと云う事を、だ。
今回の大食いの人が辿る道と同じ道を、怨霊によって有名にされた方々も通ることになるのだ。
今生で、資産家になって有名にもなった方々、落とされる前に除けませんか?
もし、このまま放っておけば何れ、間違いなく落とされますよ。
落とされないにしても、突然の病で命を落とす、と云う羽目になるやも知れませんね。
政治家や資産家、俳優の殆どのみなさんは自力で這いあがったと思われているでしょうが、そうではありませんよ。
所詮、落とす為に創られた実力ですよ~
残念ながら、みな、自分ご自身の実力ではなく、怨霊の力で成功を治めたように、されているだけなのです。
だが、今なら、まだ間に合いますよ。
怨霊は怖いですからね~ヒヒヒヒ・・・・・
し・か・し、私ならお助けすることもできますよ~
今の地位や財産を守りたいかた必見!!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。