神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

 

メラメラメラメラ今回もご訪問くださりありがとうございます。

 


<・・・・はい>


 

次回続く


 

>それが、前世の田岡さんと云うことになりますね。実際は怨霊が抑えているとは言っていましたが、抑えきれないときもあるようですね。突然、爆発するときなどは<


 

<・・・はいそうです>


 

「おい、もう一度でてくるがいい」


 

「なんでしょうか?」


 

「お前は、浮気を疑って踏んだり蹴ったりされたのだろう。それからはどうなったのだ?」


 

「そうそう、さようでございます。もう背中をガンガンガンガン足で蹴られて蹴られて」


 

「そんなに背中を足で蹴られたのか?」


 

「そうそう、さようでございます。ガンガンガンガン蹴られて、今でも私、腰が痛くて痛くてもう、歩くのももうビッコを引いて歩くような、もうギックリ腰になるようなビッコになるような感じでもう、トボトボトボトボ歩くような感じでございます」


 

「そうか、そんなに激しく蹴られたのか?」


 

「さようでございます。激しいんですよ」


 

「この田岡美鈴と云うのは身体は大きかったのか?それとも小さいのか?」


 

「う???ん、身体はですねー、まぁ小さい方ではないですねー、やっぱーわりと私と同じぐらいでしたからねー、ですから、まぁ私なんかの時代では、ちょっと大柄な女だったと思います」


 

「そうか、お前たちの時代では大柄だったと云うのだな」


 

「さようでございますねー」


 

「しかし、お前たちの時代は大体は身体はみな、小さかったのではないのか?」


 

「う???ん、イヤ、だけど大きいのも居りますけど、だけどまぁ大柄だったと思いますねー」


 

「そうか、ではちょっと待っておれ」


 

「分かりました」


 

>田岡さんは身体は大きいほですか?どうでしょうか?<


 

<・・・身長は168くらいはあります>


 

>では、やはり大柄ですね<


 

<・・・はい>


 

「それで、お前は蹴られてからどうなったのだ?」


 

「イエ、それからですねー私ねーあんまり蹴られたもんですらかねー、お城にあがれなくなったんですよ」


 

「城にあがれないほどやられたと云うのか?」


 

「さようでございます。それから暫くねーやっぱー寝たきりになっている時にねー、やっぱーコイツがねーやっぱ何とも知れん男とこうーウロウロするのが分かったんですよ、私。やっぱーこう寝とったんですけどねー、そしてやっぱー結局なんと云うんか、まぁ私、この女がですねーやっぱー男をつくっているちゅうのを視つけたんですよ」


 

「そうか、やはり男をつくっていたのか?相手は侍だったのか?」


 

「そいつは侍ではございません。なんとも知れん商売人。なんか商人かなんかの、何とも知れん、ちんけな男だったんですよ」


 

「そうか、それでお前はどうしたのだ?」


 

「イエ、それで私、この女を追求したらやっぱーまた蹴り殺されるとわりーと思って女には云わんで、男のところに逝って、白状さしてやろうと思って逝ったんですけど、男は白状しなかったんですよ。私は、絶対しておりませんしておりませんで逃げられたんですよ。そして、それから何日かして、その相手が私の女房に告げ口をしたんですねー、私が来た!と云うことで。そーして私、結局この女に殴り殺されてしまったんですよ」


 

「なに、お前自分の女房に殴り殺されたのか?」


 

「さ、さようでございます。もう悔しくて悔しくて堪らないんですよ」


 

「そうか、しかしお前も女から殴り殺されるとは、なんとも侘しいかぎりだなー」


 

「イエ、なんとも面目次第もございませんが、そんだけまぁカアチャンが強かったんですよ、ホント強くて。まぁ元はと云えば私が浮気をしたのが原因ではございますが・・・まさか最後にうちのカアチャンに踏んだり蹴ったりされて殺されるとは全く夢にも思っても居りませんでしたから。ですからこっちに来ても悔しくて悔しくて、今とり憑いているんですよ」


 

「そうか、ではとり憑いてやっと自分の思う通りになったと云うことか?」


 

「さようでございますさようでございます。やっと私の思う通りになったのでございます」


 

「それで、お前は復讐はどんなことをやっているのだ?」


 

「イエ、ですから復讐はでございますねー、私と一緒に居ったときにねーもう大変なことをコイツにされたもんですからねー、もう絶対コイツは許すことはできんと思ってですねー、もうコイツにね、寄ってくる男のね、コイツが良いと思う男をみんな私が邪魔をしているんですよ」


 

「そうか、美鈴に寄ってくる男の邪魔をしていると云うのか?」


 

「さようでございます。この女をね、私孤独だったんですよ。この女も一切取り合ってくれないしね、飯もつくってくれないしね。やっぱー呑み屋で呑んで酔っぱらって帰って一人で寂しく寝るだけだったんですよ。ですからね、思い知らせてやろうと思ってね、コイツをね、人間界でも生涯孤独にしてやろうと思ってね、もう私、男を一切つくらせないようにしたんですよ」


 

「では、男が寄って来たらお前が遠ざけていたのか?」


 

「さ、さようで、その代わりでございますね、こんなこと言っちゃなんですけどね、私が毎日慰めております


 

「お前が慰めるとはどのようにやって慰めているのだ?」


 

「どうやって慰めると云うよりも、人間界の男と同じようなことしているのですよ」


 

「人間界の男と同じようなこととは、お前は前世のカアチャンを抱いていると云うことか?」


 

「ささ、さようでございますさようでございます。私ね、もう気が狂ったようにこの女の身体をね、抱いて抱いて、抱きまくってやっております。私が生きていた頃、コイツは一切身体を触れせなかったもんでございますからね、もう腹が立って腹が立ってね、こっちに来てね、もう思いっきりね、前世で生きていた頃の思いをぶちまけてね、もう毎晩毎晩コイツの身体を抱きまくっております。ですからコイツね、もうホント訳分からん世界に入ってね、もうなんと云うんか、喜びと云うんか何か分からん。夢うつつの中でね、なんか私に応えておりますよ」


 

「そうか、ではお前は死んでまでそんなことをしてどう思っているのだ?」


 

「イヤ、どう思うとかね、死んでからとか言いますけどね、こっちに来てもね、私なんか生きているんですよ。神様は死んだとか言いますけどね、人間死んでもね、こっちに来たら生きているんですよ。ですから、人間界で生きていた時とね、こっちで生きているのと一緒なんですよ」


 

「しかし、そっちで生きているとは言っても、そっちは喰い物もなーんもないだろう」


 

「う???ん、確かに食べ物はないですねー」


 

「だったら、腹は減らないのか?」


 

「うん、まぁ腹が減らんちゅうより、不思議ですけどね、食べ物がなくてもなんとないんですよ」


 

「それで、お前は身体中は痛くはないのか?カアチャンにとり憑いていて」


 

「イヤ、それが痛いときがあるんですよ。もう寒くなると痛いんですよ」


 

「お前が殺された季節はいつごろだったのだ?」


 

「うん、私が殺されたのはね、やっぱー寒い時でございますかね。ですからやっぱー寒いですねー、それに腰も痛いしですねー、もうそして身体中がやっぱーね、蹴り上げられてねーもうこっちに来たもんですから、もう痛くて痛くて、ですから生きていた時から腰はもう持病みたいになってですねー、カアチャンから蹴られたのがもう持病になって。でそれからまた、コッチに来るまでガンガンガンガン、やっぱー踏んだり蹴ったりされたもんだから身体中がガタガタでございます」


 

「そうか、ではこの人間界の美鈴は身体のどこか悪いところはないのか?」


 

「身体がわりーちゅうより、もうよしんば、そんなもん今もう欲求不満の塊でございますよ。なんでそんなことになっているかちゅうと、私がコイツをやっぱー夜中に抱くもんですからねー、だからコイツ自身がそういう想いにかられてしまっているんですよ。ですからダレかいい人はいないか?ダレかいい人はいないかと思ってね、いっつもね、キョロキョロしてなんか機会があれば、あの男に話しかけようか、あの人に話しかけようか、あれどうかな?とかいつも考えておりますけどね、コイツが考えるだけ私が邪魔するんですよ。コイツが思う男との間に入ってね、一切振り向かせないのですよ。でですからコイツね、いっつもねイライライライラしているんですよ」


 

「そうか、ではお前はいつも夜になったらカアチャンを抱いて、その思いを掻き立てていると云うことだな」


 

「さようでさようでございます。ですからこの女、なんで自分には男ができんのやろう、なんで私には男ができんのやろうといっつも、いっつもイライラしております」


 

「それは、全部お前が邪魔をしているからなのか?」


 

「さようでございます」


 

「では、本人は身体の異変などはないのか?身体に悪いところなどは」


 

「イヤ、身体の悪いところは、だから身体的には腰が悪いと思いますよ。で歩くとき、腰がガクガクなるんじゃないんでしょうか?私がやっぱーコイツにとり憑いていても腰が痛くて身体がガクガクなりますから」


 

「そうか、で精神的は状態はどうなのだ?」


 

「だから、精神的にはやっぱり欲求不満ですね。結局、やっぱーダレか男が欲しいダレか男が欲しいと云う感じですから、結局私がやって、後ですね、自分でじーっと自分のものを触っておりますよ」


 

「そうか、ではお前が云ったことがホントなのか、ご本人に確認してみる。万一嘘を言っていたら即刻地獄へ落すぞ!分かったな!」


 

「ああ、分かってます。絶対嘘は云わない嘘は云わない!」


 

「では、待っていろ」


 

「分かりました」


 

>田岡さん、今話していたことをお聞きしてどのように思われたでしょうか?<


 

<まぁ、ちょっと恥ずかしい話ですけど、まぁ欲求不満と云うか、と云うのはあのうーそうだと思います>


 

>それは、結局、あなたご自身から湧き上がる欲求不満ではなく、欲求不満に落とし込まれていると云うことですね<


 

<・・・ああ、なるほど>


 

>ですから、彼氏ができないのも、この怨霊が邪魔をしていたからですね<


 

<・・・今は、半年ぐらいになる彼はいます>


 

>では、その彼氏のことも訊いてみましょう<


 

<・・・はい、お願いします。


 

「おい、もう一度でてくるがいい」


 

「なんでしょうか?」


 

「今、訊いていたか?」


 

ご相談者と私との会話


 

「訊いておりました訊いておりました。彼氏とか言っておりましたねー」


 

「その彼氏と云うのはお前がつけたのか?」


 

「イエ、そうではございません。私ではございませんが、ちょうどいい男が居ったと思ってですねー、まぁこの男はねー性格がやっぱー偏っているんですよ。要するになんと云うんですかねー、いこじな性格と云うんですかねー、いっつも自分はねーなんかに引け目を感じているような男でございますからねー、でですからねーこう、女とこの男はですねー最初のうちはやっぱー身体目的のような感じでね、こう付き合うのでしょうけどね、やっぱー最終的にはうまくいかないようになるんですよ。なんでかちゅうと男には乞食が憑いているんですね」


 

「なに、乞食が憑いているのか?」


 

「さようでございます。ですから多分、この男も乞食じゃないでしょうかねー、乞食根性ですからね、この女房はですね、やっぱー侍ですからね、やっぱーその辺のところが違いますからね、まぁ一緒に住んでみたらわかるんでしょうけどね、まぁ私はこの乞食でしたらね、まぁ一緒にしてもいいかな~と、そしたらコイツね、この女ね、相当、この男に対してイヤ~な感じがどんどんどんどん来ると思います。そして、この男はやっぱー臭いんですよ」


 

「なに、男は臭いのか?」


 

「さようでございます」


 

「なぜ、お前はそんなことが分かるのだ?」


 

「分かるんですよ。こっちに居ってもね、この男の体臭ちゅうのがね、やっぱー匂うんですよ」


 

「お前たちはそんなことまで分かるのか?」


 

「さようでございます」


 

「では、そのことも一応確認してみる」


 

「分かりました。お願いいたします」


 

>今、お聞きしていたように、あなたの彼氏は体臭があると云うのは如何ですか?<


 

<う???ん、体臭と云うか、なんて云うんか、ワキ?わき毛のところに、ちょっとこう菌と云うんか、腋臭(ワキが)ではないんですけど、わき毛が白くなっているんですよ>


 

次回続く

 

(最後までお読みいただきありがとうございました。ちょっとここをプッチとお願いいたしましす)