2020年発行

登校拒否の中学生女子が
岩手の祖父の工房を訪ねていき
好きなことを見つけ 進んでいく~という
前向きの話なので 楽しく読み進むことができた。

祖父は 名のある工芸家で
原毛を紡ぎ 毛糸にして 化学染料で染色し
織物を作り それを製品にして販売している。

主人公・美緒の父は 家業を継がず 東京で サラリーマンをしている。
母は 教師。

原毛を紡ぐ
機織り
染色
どれも魅力的な工程なので 興味深く読むことができた。

スパン・ウール
この作品を読むと
羊のふわふわ感が残る
本物のそういう衣類を身にまといたくなる。

私は
この祖父の年齢に近いと思うけれど
読んでいる時には この少女の気持ちになっていたかも。。。。