2022年発行

寺地さんは 人気作家さんなので
これまでも 何冊か読んできたけれど
自分の感想記録を見ると あまり感情移入できない作品が
多かったようだが
この作品は 楽しく読むことができた。

どこにでもある暮らしで たいした事件も起こらないけれど
孫である主人公男子が 娘たちから煙たがられている祖父と
同居することになった。。。

主人公は キレイ好きで おとなしい男子のようだ。
母は女三人姉妹で その子供も 娘ばかり
彼は唯一の男性だ。

祖父の過去と 現在の家族の様子が 公顔に描かれていく。
祖父は カレー製造会社に勤務していたので
今でも レトルトのカレーにあふれている。

主人公 ・桐矢は カルチャー教室の事務をしている。
隣の出戻り娘(子持ち)に恋をしているが むくわれないようだ。

読んでいて レトルトカレーの香りが漂ってくるような~
最近 食べてないけれど(笑)