2024年発行
1972年生まれの 若手の作家さんだが
楽しく読める。 色んな分野の知識も増えて
充実感を感じる。
関西出身なのも いい(笑)
「夢化けの島」 萩焼に関するストーリー
「狼犬ダイアリー」 犬は昔 狼で 人間と仲良くなることで 変化してきた?
そして 今も 狼のような犬が存在する。。。
「祈りの破片」 長崎県内の過疎地で 人が寄り付かない廃屋があり そこで光が見えるという~
役場の職員が調べに行くと~そこには原爆被害後の 岩石などが 資料として保管されていた。
「星隕つ駅逓」 過疎の町に 隕石が落下してくる。。。
「藍を継ぐ海」 ウミガメの産卵海岸に住む人たち。。。 ウミガメが孵化した様子を想像しながら 楽しく読んだ。
どれも 興味ある題材で わくわくしながら 読み進めることができた。。。
