昭和55年発行

明治時代 神戸のポルトガル領事となった モラエスの半生を描いている。

実は10年ほど前に 新田次郎の息子である 藤原正彦氏との共著の方は読んでいたことに
さきほど 気づいた。

今読み終えた本の方が 前に出版されていたようで
モラエスとおよねが 神戸で暮らしている 日露戦争勃発直前までの 記録だ。

物語形式なので 想像の部分もあるのだと思われる。

前回は ざっくりと読み進めたと記憶しているけれど
今回は メモを取りながら じっくり読めたと思う。



1890年 赴任先のマカオで 非公式の結婚をして 子供二人。 

モラエスは 軍から 大砲と小銃を購入する使命を帯びて 神戸へやってきた。
当時 神戸には ポルトガル領事館はなく フランス領時間の世話になる(フォサリュ領事)

神戸在住のポルトガル人同士の商売上のトラブルに関する裁判に通訳で参加。

明治30年 マカオの妻・亜珍と別れる。

明治31年 神戸大阪 ポルトガル副領事官臨時事務とういう取り扱い。
後に 領事となる。

以前神戸で出会った およねを尋ねて 徳島へ。
病気のおよねを 神戸に連れてきて 病院通いさせる。

およねを領事館のお茶くみとして雇う。

モラエス 47歳 およね 25歳
生田神社で およねと結婚式を挙げる。
披露宴 諏訪山の常盤楼。。。