2024年発行
「うらはぐさ」と言う地名は 架空のようだが
この物語には
作者が住んでいるエリアの情景や 作者自身の想いも
含まれているそうだ。
とても楽しく読めた。
以下は作者の書かれている この物語のあらすじです。
カリフォルニア州の私立大学で日本語を教えていた田ノ岡沙希は、八歳年下の夫、バートと離婚し、日本語学科の閉鎖で仕事も失った。そんな折、武蔵野の面影を残す「うらはぐさ」にある母校から、二年間の任期で教員の話が舞い込み、帰国する。伯父が二年前まで住んでいた古い一軒家で、三十年ぶりの東京暮らしが始まる。
ユーモアタッチで 楽しく明るい雰囲気で ストーリー展開していく。
それでも 各所に 戦争体験の悲惨さや 土地開発の問題など
様々な現代がクローズアップしている。
あっさりしているようで 中身の濃い物語だと思う。
