お正月に読む本がなくて
本当に困ってしまった。
年末に 図書館で借りるのを忘れていたので
年明けに書店に行ったら
長蛇の列であきらめてしまった。

ということで
この感想が 2022年の初レビューです。

この作品は新シリーズ。
これまで自衛隊や 鑑定士など 色々読んできたが
今回は作家や出版業界が 登場してくる。
出版社などは 実名で楽しい。

事件自体は まあ 普通の怨恨による殺人事件だ。

主人公 杉浦李奈は すでに何冊か ライトノベルを出版している作家なのだが
とても低姿勢で まだ 作家としての自信はないようだ。
おそらく このシリーズの中で 成長していくのだろう。