「ミッキーマウスの憂鬱」は2005年発行で
私は2006年に読んでいる。
この作品が 私と松岡圭祐さんとの初めての出会いだった。
それで その時書いた感想も 一緒に載せておきますね。
前作の内容の詳細は覚えてないが
楽しく読めたという気持ちは 今も残っている。
今回の主役は19歳の永江環奈。
ディズニーランドのカストディアルキャストという職種についている。
平たく言えば お掃除係である。
ただお掃除をするだけでなく いつもニッコリ笑顔で~が要求される。
何事にも あまりやる気のない環奈だったが
「アンバサダー」という人気のキャストに応募する。
その訓練も かなり大変で・・・
サクセスストーリーではないし
大事件も発生しない。
TDRのスタッフの リアルな現状が描かれているのだと思う。
TDRのファンではなく 行ったことのない私でも 楽しく読めた。
すごく楽しく~というのではなく やはり憂鬱というタイトルにふさわしい内容なのかも。
2006年に読んだ「ミッキーマウスの憂鬱」の感想
『ミッキーマウスの憂鬱』 松岡 圭祐 / 新潮社
ディズニーランドの裏側へどうぞ~
全く予備知識なく読み始めましたが
すんなり小説の中に入っていく事ができ 楽しく読み終えることができました。
東京ディズニーランドの新人スタッフ・後藤大輔の 仕事初日から3日間が描かれている。
3日間とはいえ 新人スタッフ(キャストというらしい)には かなりハードな3日だったようだ。
華やかな表側とは違って ディズニーランドの裏方の仕事は 地味である。
その中でも 後藤の配属された「美装部」は ミッキーマウスなどの
着ぐるみを中に入る人に着せていく仕事が主である。
ここで起きた事件に自分から巻き込まれていく後藤。
準社員と正社員との格差や 現実の夢のない仕事にめげながらも
前向きに 仕事に取り組んでいく・・・
実際に 東京ディズニーランドに行ったことのない私でも 楽しかったので
ファンなら もっとワクワク読めるのではないだろうか。
