表紙はバレーの踊り子(ドガ?)
そして 前半は たしかに
バレリーナの世界を描いているはず。
この作者の他の作品にも登場する刑事・海埜が
脅迫状の届いたバレーの舞台の警備にやってくる。
生臭い事件もおこらず まあまあ ゆるやかに展開。
後半は
前半の続きなのかどうかもわからない。
どさまわりの役者のようなのに
バレー用語が出てくる。
どさまわりのバレー? は とんと耳にしたことがない。
あれ なんか 変? ヘンッ! と思っていたら
読者をだましていたようで(笑)
なんだか わけのわからない状態に。。。
面白かったのか どうか?
前半だけで 良かったような気もする。
