「黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2」  を先に読んだので
前作も読むことにした。
前作では やる気無しのダメ准教授で暗い卑屈なイメージとして
描かれていたが 全体的には明るい女子大生徒と准教授のやり取りを
描いていたのだが。。。

おっとどっこい(笑)
とにかく大長編である。
本文だけでも500ページ以上で その後解説が長々と続く。

そして なんだか わけのわからない展開で
殺人事件と過去の幻影と 能天気な元夫婦素人探偵の部分が
交差していく。 ので 途中で放棄。。。
でも正月なので 他に読むものもなく 再び読み始めて
そして完読 (でも 途中斜め読みあり)

複雑な構成で で 結局 何だったの?というような感じもあるのだが
私に この長編を読ませる魅力はあったのだろう。

奈良県生駒にある 敷島学園麗華女子短期大学。
ここの助教授である桑潟幸一の周辺で起きた トラブルであるが
幻の作家 溝口俊平の作品の出現で
桑幸は一躍有名人となり 大学においての待遇も良くなる。
だが この作家の本を出版した出版社の担当者が殺害され。。。
瀬戸内海の小島 「久貝島」が 作家のふるさとであった。

この話は かなりのゆっくりなテンポで展開されていく。
字数が多い(笑)
でも 元夫婦素人探偵たちの会話などは  ノリが良く面白い。
諸橋倫敦と北川アキの二人である。