古くからある 情緒豊かな日本語が
作者の温かくセンスの良い文章でショートストーリーになっていて
とても楽しい気分にしてくれる。
すべて 恋のお話。
これから始まりそうな恋
アツアツの恋
敗れた恋。。。

若い頃には
こんな文章をよく読んだけれど
無縁になってからは ご無沙汰していた。

そんな 古びた私でも
あの頃の 恋心を 楽しく思い起こさせてくれる
良質の読み物だと思う。

彼の感性で説明してくれる 美しい日本語を記録しておこう。。。
私だったら どんなストーリーを描けるのかなあ。

あえか    はかなげなさま。
涵養(かんよう)     水がしみこむように、すこしずつ養い育てること。
紐帯(ちゅうたい)    人と人を結びつける重要な役割を果たすもの。
気宇(きう)        心のひろさ。
うたた           ますます、非常に。転じてなんとなく。
相生(あいおい)    夫婦が一緒に長生きすること。
如意(にょい)      物事が思うようになること。
赤心(せきしん)     偽りのない心。人を心から信用して、全く疑わない心。
しょうこう         すみずみまでイキワタルこと。心がうちとけること。
玉響(たまゆら)     ほんの少しの間。
泥む(なずむ)      なかなか進まない様子。行きなやむ。
僥倖(ぎょうこう)     思いがけない幸福。こぼれさいわい。
偶さか(たまさか)    偶然。たまたま。
那由他(なゆた)     古代インドの数の単位。極めて大きい数。10の72乗。
夕轟(ゆうとどろき)   恋心などのために夕暮れ方、胸がさわぐこと。
終夜(よすがら)     一晩中。夜とおし。
一曲(ひとくねり)    ちょっとすねること。
時雨心地(しぐれごこち) 時雨の降ろうとする空模様。転じて、涙が出そうになる気持ち。
恋水(こいみず)     恋のために流す涙。
焔(ほむら)        心中に燃え立つ激情を炎にたとえていう。
恋風(こいかぜ)     せつない恋心を、風が身にしみわたるのにたとえていう。
刹那(せつな)       意識の起こる時間のこと。極めて短い時間。
各愁(かくしゅう)     旅行中のもの思い。
洒洒落落(しゃしゃらくらく)  性格がさっぱりしていて 物事にこだわらないさま。
忘れ種(わすれぐさ)   心配や心の憂さを吹き払うもの。
滝枕(たきまくら)     涙が枕にそそぐことを滝にたとえていう。
喃喃(なんなん)      ぺちゃくちゃしゃべる様子。転じて、男女がうちとけて小声で楽しそうに語り合うさま。
心掟(こころおきて)    心に思い定めていること。
番い(つがい)       二つそろって一組となったもの。
邂逅(かいこう)      思いがけなく出会うこと。
閼伽陀(あかだ)     あらゆる病気を治す薬。
揺蕩 (たうたう)     決しかねて、心があれこれと迷う。
垂り雪(しずりゆき)   屋根や木の枝から落ちる雪。
さすう            最終的に落ち着くところ。帰着するところ。
遠近(おちこち)      未来と現在。


全部打ち込むのに 疲れた~(´-`).。oO
変換で出てこない漢字は そのままひらかなにしてしまったものもあり。