雑誌記者・里見高広と 美貌の絵師・有村礼とが
世間の謎を解き明かしていく。
第一話 びいどろ池の月
第二話 恐怖の下宿屋
第三話 永遠の休暇
第四話 妙なる調べ奏でよ
第五話 人形遣いの影盗み
どの話も引き込まれていったが
タイトルにもなっている 「人形遣いの影盗み」は
世間を騒がせている怪盗ロータスが登場してくる。
大会社の社長宅に
個人劇場が作られ
そのお披露目の折に
招かれていた夫人の影が盗まれた。
影が無くなっただけでなく
鏡にも自分の姿が映らない!
時は明治
まだ大金持ちがたくさんいて
華族という制度が健在だった時代のお話。
こういう謎解きの背景は
やはり 古い時代が よく似合うと思う。
楽しいシリーズだ。
