バチスタシリーズ。
田口公平は東城大学医学部部族病院の医師だが
病院建物のはずれにある「不提訴愁訴外来」の責任者である。
院内の通称は 田口をもじって 「愚痴外来」と呼ばれている。

院内リスクマネジメント委員会の委員長もしているが
今度は エーアイセンター長なるものに任命された。

エーアイとは Ai (死後画像診断=オートプシー・イメージング)のことで
時代の先端を行く技術のようだ。

このエーアイに関わる外部の技術者が病院内で亡くなった。
事件性はないと判断されたが。。。
そして 病院長が殺人の疑いで警察に連行される。

患者の全く登場しない 病院内の事件が展開していく。
警察対病院の対決のような場面も多い。

あまりハチャメチャな展開でついていけない部分も多いし
事件を1人で解決していく 白鳥圭輔という厚労省の役人のキャラクターは
あまり好みではないが 最後まで読んでしまった。

アリアドネとはギリシャ神話に登場する女神だそうだ。