色々な要素がからみあった作品である。
主人公である佐々木は 中学2年だが 本当は2年先輩のはずで
その2年間は 空白の時間であるようだ。
彼は 病院の施設に一人で暮らしていて
その地下には なにやら得たいの知れない ボックスがあり
そこには人が眠っているようだ。
こんな奇妙で 説明もほとんどない状態で始まった物語だが
彼の中学生活は 意外と普通であり
そこで展開する出来事も 彼の境遇とはあまり関係ない。
学園物と 近代医学物とが合体しているようだが
色々と 不可解な点も多く
面白かったのか そうではないのか
読み終えてもわからない(笑)
どうやら 彼は冷凍状態にあったようで
そして今は ある女性の冷凍状態の管理をしているようだ。
それを こんな少年たった一人に任されているというのも奇妙だし
両親も死別はしてないのに まるで気配を感じさせない。
とまあ つっこみどころ満載の作品であった。
