バブルの頃は ペンションブームで賑わい
そして今は たくさんのペンションが閉じられ
巡回バスもなくなり 寂しい状況となっている~
そんな百合が原高原のペンションを改装して
カフェを始めたのは 夫と離婚寸前の菜穂である。
地元の美味しい 新鮮な食材や パンを使い
次々と楽しいランチを生み出している。
そんな彼女と まわりの住民たちとのやり取りが
描かれていく。
のんびりではなく やや不安をはらみながら~
エキサイティングな内容ではないけれど
涼しい風の吹き抜ける高原の風景を思い描きながら
読み進めていった。
もう少し スパイスが効いていた方が 私好みかも。。。
