この手のハウツー本 分析本は これまでにもたくさん読んできた。
特に外国の方の書かれた本は 内容が自分にマッチしないのも多いし
ビジネスマン向けのも 受け入れにくいものだが。。。
この本は とてもわかりやすく、納得できる内容が多かった。
失敗の要因としては 自分の資質だけではなく
世間一般の人も同様のことが多い。
パスワードや人名を忘れるのも 自分だけはない。
自衛手段としては
よく眠ることも有効なようである。
そして その単語を覚えたときの状況に 再び自分を置いてみると
思い出しやすい~そうな。
人は誰しも 過去の自分の成績を実際より上だと思うようだし
記憶というのは 勝手に置き換えてしまうようだし
などなど たくさんの項目に分かれて 解説されている。
一番印象に残った項目は
「認知は節約したがる」
たとえば
我々が文章を読む時 単語の全てを読まなくても
パターン化された文章だと 後半には注意を払わず
読み進めていっているようだ。
だから 自分でチェックしているようでも
均等に行き届いていないらしい。
これは たしかにそうだなと思う。
でも だからといって
一体どうすれば 「しまった!」状態を減らすことができるのか?
私は充分睡眠を取っているのだし~( ̄▽ ̄)V
再確認と じっくり読むこと
ま それくらいは これまでにもわかっていることなんだけど・・・
