日頃 丁寧な美しい言葉を話されているのを耳にすると
ああ~私も 見習わなくては・・・と思ったりするので
この本を読んでみた。

でも 自分の日常会話には やはりこういうご丁寧な言葉遣いを
挟み込むことは 到底無理のように思えた。

このうえなく
  こよなく
   いたく
   お買い被りを
    おからかいを
     お戯れはもうそれぐらいで
       楽しゅうございました
        嬉しゅうございます

う~ん やっぱり ムリ。

でも  こういう丁寧な言葉が さらりと口から出てくる知り合いがいる。
お一人は 一回り上で
もうお一人は 二周り上で 母の世代。
どちらも関西人でありながら
いつもお上品で それでいて 嫌味ではない。

私も せめて
自分に合った範囲の言葉でいいから
少しだけでも 丁寧に美しく話していきたい~と思う。