マギー・ホープはチャーチル首相のタイピストから MI-5の工作員へ~
そして今度は 
戦時下でウィンザー城へ疎開しているエリザベス王女の家庭教師役として
赴任することになる。
家庭教師とは表向きの顔で 実は重要な警護の任務である。

城で働いている人達の中で 裏切り者は誰なのか?
クリスマスのイベントで 一気に事態が急変していく。。。

マギーのキャラクターも好みだし
楽しく読むことができた。
実話ではないものの 重要な登場人物(主人公は除く)は
実在の人も多く 特に今も女王として君臨されている
エリザベスの聡明な少女時代も興味深かかった。

続編も読む予定。「国王陛下の新人スパイ」
前作は 「チャーチル閣下の秘書」 最初だけ読んだような記憶があるので また今度読み返してみたい。