昨日 時間待ちの為入った書店で 
懐かしいシリーズを見つけ購入。
2011年に1、2巻を読んだ。(まだこのブログは初めていなかった)

「お草さんシリーズ」と呼ばれているらしい。
主人公は70代半ばのお草さん。
雑貨屋だった古い民家を改造して「小蔵屋」という和食器の店をやっている。
美味しいコーヒーも試飲できるので そこそこ流行っているようだ。

店を手伝ってくれている久美
幼なじみで体が不自由に生って出歩けなくなってしまった 由紀乃
コーヒーの師匠 バクサン
歴史研究かの先生 勅使河原氏と その娘で美容師のミナホ
勅使河原先生の周りの弟子たち
狭い範囲の人間模様が 波乱含みで描かれていく。
ひょんなことから メモごとや事件を解決してしまうこともある お草さんである。
ただ 自分がもう60代になったので
70代半ばの人生の先輩を見る限りでは お草さんよりもっと若々しいように思える。
お草さんがいつも和服姿のせいかもしれないし
物語全般に漂う 物憂いような流れのせいかもしれない。
離婚と息子の死という重荷をずっと背負い続けているようだ。

でもこの3作目が一番面白かったように思える。

第一話 長月、ひと雨ごとに
第二話 霜月の虹
第三話 睦月に集う
第四話 弥生の燈
第五話 皐月の嵐に
第六話 文月、名もなき花の


これからも楽しみなシリーズだ。 (^-^)