私はいわゆる難病の人の登場する作品は
あまり好んで読まない。
主人公が完治して めでたしめでたし~という展開は
ほとんどないので やはり辛いものがある。
でもこの作品は ノーチェックで読み始めたので
その点ちょっと失敗だったかもしれない。
主人公「小麦」は20代半ばのパティシエで
いずれ独立できればいいなあと思っていた。
だが小麦は数年前にガンを発症し
今も再発している状態で~
そんな中 家族には病気のことを伏せて
母や兄や義姉の力を借りて
自分の店を持つことができた。
兄の息子は「叶夢」には どうやら天使が見えるようで
その天使の卵「レイ」と話をしている。
最初はとまどっていた両親やその他の家族も
次第に そうなのかも~と思えるようになっていく。。。
小麦と同じような境遇(病気)の人が
身近にいるだけに こういうのは本当に辛くなるだけなので
途中でやめようと思ったのだけれど
叶夢と天使との交流を もう少し知りたい~などと思い
結局ラストまで見届けてしまった。
でも やはり こういうのは苦手。
いい小説だとは思うけれど。。。
あまり好んで読まない。
主人公が完治して めでたしめでたし~という展開は
ほとんどないので やはり辛いものがある。
でもこの作品は ノーチェックで読み始めたので
その点ちょっと失敗だったかもしれない。
主人公「小麦」は20代半ばのパティシエで
いずれ独立できればいいなあと思っていた。
だが小麦は数年前にガンを発症し
今も再発している状態で~
そんな中 家族には病気のことを伏せて
母や兄や義姉の力を借りて
自分の店を持つことができた。
兄の息子は「叶夢」には どうやら天使が見えるようで
その天使の卵「レイ」と話をしている。
最初はとまどっていた両親やその他の家族も
次第に そうなのかも~と思えるようになっていく。。。
小麦と同じような境遇(病気)の人が
身近にいるだけに こういうのは本当に辛くなるだけなので
途中でやめようと思ったのだけれど
叶夢と天使との交流を もう少し知りたい~などと思い
結局ラストまで見届けてしまった。
でも やはり こういうのは苦手。
いい小説だとは思うけれど。。。
