久しぶりに五十嵐貴久の作品で楽しめた。
道定聡は東大出で警視庁のキャリアでありながら
部下の不祥事で責任を問われ 捜査一課・強行犯三係に飛ばされた。
そこでは キャリアを目の敵にしている上司がいて
超美人でありながら性格の悪い同僚女性と組まされる。
Gの密室
アリアドネの罠
元気すぎる死体
ダブル・フェイス
落人の首
どの事件も 退屈せずに あれこれ推理しながら楽しく読み進めることができた。
主人公は25歳ながら 中年と見られるほど
風采が上がらないようだが…
物語を読む前から 表紙イラストで
その姿が特定されてしまうのは どうも…あまり私には良い結果を与えなかった。
小説のよいところは 映画やドラマなどのように実像が登場しなくて
自分なりの想像力で 主人公や登場人物像を勝手に想像するのが楽しみの一つだと思うのに・・・残念!
