「落ちこぼれ」という言葉は好きではない。
でも茨木のり子さんは好きだし 表紙のイラストがとても可愛かったので
読むことにした。

17編の詩が収録されている。
世代が違うことや 戦争を経験されていること
そしてズバリ!と想いを表現されることなどに
全て共感できるわけではないけれど
冒頭の詩「女の子のマーチ」は 気に入った~ ^ー^)ノ
全部は書けないけれど・・・
ある一節だけ~

「おばあちゃまは怒る 梅干ばあちゃま
 魚をきれいに食べない子は追い出されます
 お嫁に行っても三日ともたず返されます
 頭と尻尾だけ残し あとはきれいに食べなさい
       お嫁になんか行かないから
       魚の骸骨みたくない 」

ホントに威勢のいい言葉が並んでいて
元気な女の子の姿が浮かんできます。
実は私も 魚を上手に食べられないのですが
それでもお嫁にいって 三日以上は持っています(笑)


いいなと思った詩

「わたしが一番きれいだったとき」
「色の名」
「店の名」
「倚りかからず」