内田康夫 の作品は
浅見光彦シリーズ以外のも ほとんど読んできた。
これは ルポライターの浅見光彦が素人探偵で活躍するシリーズの最新刊。
最近はシリアスなのや暗い内容 込み入った設定と言うのが多かったが
これは久しぶりに楽しく読み進めることができた。
これまでは 全国各地が舞台となり旅情シリーズという感じだったが
今回は光彦の住む東京都北区が舞台となっている。
私にとっては ここも遠い見知らぬ街なのだが。
有名な作家のブロンズ像が自宅から盗まれた。
その像が車に載せられていくのを目撃したという情報も入る。
今回は殺人ならぬ 窃盗事件だが…
(別件では殺人事件も起きている)
社会悪や戦争の悲惨さを綴っているような作品とは違い
のんびりとした事件解決への展開だ。
内田さんは かなり高齢になられたと思うが
まだまだ光彦シリーズを書き続けていってほしいものだと思う。
何年経っても三十代の光彦がうらやましい~(笑)
