古書店を経営する 栞子さんと バイト店員・大輔が
古書にまつわる謎を解いていく~というシリーズ4作目。
とはいっても 解決するのは ほとんど栞子さんなのだが…
謎は古書だけではなく 家を出て行って行方知れずの母の存在も
おおいな謎として この作品の主な柱となっている。

このシリーズ すごくはまっているというのでもなく
キャラクターが とても魅力的というのでもないけれど
毎回 古書の薀蓄が語られ 古書にまつわる謎が解明されていくのは
やはり楽しい。

今回登場するのは 江戸川乱歩の作品。
私も昔何冊か読んだことがあるが
かなりグロテスクな部分もあり
今でも夢に出そうな場面もある(笑)

マニアックな世界では
我々素人にとっては ただの古本という価値しかないものでも
その初版などは かなり高値で のどから手が出るほど欲しい人もいるようだ。