「妻はくノ一」シリーズ最終回。

平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。
その彦馬は上司の紹介で妻をめとる。
楽しい新婚生活はわずか 一月で消えてしまう。妻が失踪したのだ…
どうやら 妻は くノ一だったらしい。
妻を捜して 江戸へ出てきた彦馬の暮らしぶりが 10作で 次々と描かれていく。

今回は ラスト編。
納得のいく終わり方だったので うれしい。
やはり この作品だけ読んでも つまらないので
最初から ゆっくり のんびり 彼らの世界に浸っていくのが楽しいと思う。

妻の名前は 織江。
彼女のくノ一としての 軽やかな身のこなしを想像していると
まるで 自分まで くノ一になれたかのようで…(笑)