引っ越しが終わり、旅が終わり、何をしているかというと寝てばかり。

確信犯で寝てばかりいるのであればまだいいが(よくないか)

なにか作業をしていると、言いしれぬ圧迫感?不安感?悲しさなどに襲われて、逃げるように寝てしまうのだ。

寝たいと思って寝ているわけではない。

3月中旬からニコチンガムをやめていることも関係あるのかもしれない。

とにかく意味のない不安感が強烈だ。

経済的に寝ていられるならいいじゃない?って言われそうだが、これではボケる。

 

妻は運動せよと言う。しなくては。

 

かつての上司から仕事をまたしようと誘いが来ている、池袋のタカセで上司(J)と会った。(前に書いたので略)

嫌なことは忘れるようで、私は会社をやめたときのことを思い出せなくなってしまっていて、そんな昔の仕事に復帰することを望んでしまっている。妻に意見を求めると、やめたほうがいいのではないかという。

確かに、会社をやめた直接の原因はJだった。19年の4月。2つの大きな案件を担っているのに、Jは無茶苦茶に扱ってきた。

Jから「むちゃくちゃに扱っていいやつ」分類されたと判断した。

弁護士に相談した。休日出勤、パワハラ、で訴訟も検討したが、さんざん世話になったJに訴訟を食らわすのは、流石に気の毒になってやめた。こちらに利益も殆どなかったし。

相談をした4人の関係管理職たちは一様に不思議がっていた感があった。解釈次第ではパワハラだが、気持ちのすれ違いに過ぎないと考える人が多かった。

 

Jと仕事をすることについて、どうも判断ができない。

障害年金をもらっているので、向こう3年は贅沢しなければまあまあ生活には困らない。無理に仕事をすることもないのだ。

判断ができない。

もともと自己評価が低いので、「めそさんに是非やってほしい」なんて言われると断れないのだ。(それだけか?)

 

 

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退職から今までの経過をまとめると・・・

 

4ヶ月の休職の後一旦復帰したものの、私は早期退職を選んだ。

 1、やはりJが怖かった

 2、会社の雰囲気がもともと嫌い・・・エリート風な連中、特にO島との競争をこれ以上続けられない

 3、あと10年、働ける期間を好きでもない自動車業界で過ごすのはどうか?自由に仕事を選んでみたい

 4、夢であったユーラシア大陸横断をしたい

 5、うつ病を抱えながらの仕事はつらい

 6、資産的にはまあまあ

など多くの理由の複合で退職を決定した。

・・・その後

 1については早期退職の有給がおわり、本退職の際に和解した。

 2については退職してよかったと思っている。

 3は結局他の仕事ができていない。クリスたちにも意見を求めたりして次の仕事を模索した。webデザインをやり始めたが、50の手習いには成功していない

 4コロナで消滅。本当に悔しい。コロナが開けた現在、たびに出る意欲も元気もなくなってしまった。

 5はなぜか悪くなった。おそらくコロナ自粛のせいだろう。

 6資産はこの時点からかなり増えたので問題なし。ただし、インフレが問題。

 

今考えると、早期退職でなく1年半休職し、延々と障害手当金を貰う方法もあったがそれは選ばなかった。

 理由a:川崎市に素敵な物件が見つかり、そこに引っ越したかったからだ。あまりも会社に遠いため、退職なしの引っ越しは現実的でなかったのだ。(今思うと、これについては、馬鹿なことをしたと思う。)

 理由b:大陸横断をするとなると、時々会社に出る必要のある休職ではまずい。

・・・今考えると、理由を絞り込めてないため、優先度に低いアホな理由でアホな決定をしている。

 

最初に休職したときから4年の歳月が流れた。その間、うつが良くなったのかというと、全然良くなっていない。

 

Jとの仕事を受けるべきか、、、結局結論が出ない。上記の混沌とした私の頭の中はまだそのまま混沌にいる。

頭の悪い人の典型である。

で、また、混沌として誤った判断を下すんだと思う。こまったな。