妊娠中の身体の変化に、皆さんはどのようなイメージがありますか
体重が増えるとか、
妊娠線が出来るとか、
そばかすが増えるとか、
私自身はマイナスのイメージしかありませんでした・・・
でも実は、妊娠したことにより、美容にプラスの影響もあるのです
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安全な妊娠・出産に関する国際的権威であるデニス女史が、著書の中で、妊娠中ならではの美容に対する考え方をご紹介されています。
― 妊娠4カ月に入ると、多くの初期症状が和らぐか完全に無くなり、この妊娠3期のうちの真ん中の3カ月はきっと最も快適に感じられるでしょう。全ての妊婦さんの気持ちが、華やぐとまではいかなくてもそれまでの感覚よりは気分良いと感じられ、子を持つことや親になる喜びをかみしめられるかもしれません。
― 本当に体調が優れないのでない限りは、この喜ばしい気持ちを良い意味での言い訳にして、妊婦として注目されることを楽しんだり、お財布の許す限りたまには自分自身のためにお金を使ったり、妊娠していることで得られる体内の美しさを利用する方法を模索したりしてみませんか。
― 妊娠期間を、ただ顔・髪・身体の見た目が変化していくときとするだけでなく、妊娠しているというだけであなたの美しさがいかに自然に高められているのかということに注目してみましょう。
(筆者エミ訳)
Denise Tiran 『Have a Happy Pregnancy』(2011, Hodder & Stoughton)
ISBN-10: 1444100963
ISBN-13: 978-1444100969
Have a Happy Pregnancy (Teach Yourself)/Hodder & Stoughton
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つわり中は美容のことなんて頭から抜け落ちますよね
少しでも気が向くようになったら、美容についても妊娠前とは異なる点があるのだということを気に掛けてみてください
私は妊娠期間の大部分をイギリスで過ごしたのですが、「出産予定はいつ頃?」という感じで知らない人からも本当によく話し掛けられました。
「妊婦として注目されることを楽しむ」、見た目にも適切に磨きをかけて、ニコニコ笑顔で過ごせたら嬉しいですよね
「妊娠していることで得られる体内の美しさ」、
「妊娠しているというだけであなたの美しさがいかに高められているのか」、
この具体的な内容や、妊娠中ならではの美容に関する注意点等、具体的には次回以降のブログで取り上げたいと思います