ご存知のように、今年は出雲さんも60年に1度の式年遷宮の年です。
出雲大社の大国主大神様は、目には見えない縁を結ぶ神様とされています。そして、旧暦の10月、今年の11月12~19日の7日間に、日本全国から八百万の神様を出雲に集め、人の縁や人生諸般などについて神議り(かみはかり)にかけて決める、神事を行なっていらっしゃる、とされています。
そのため、これまでのご縁ヘの感謝と安産祈願を兼ねて、是非この期間中に御参りをしたいと願っておりましたが、何とかぎりぎり最終日の19日に伺うことができました
この日はちょうど、神在祭、縁結大祭、そして神等去出祭が行なわれる日でもあり、まさに願ったり叶ったりでした。
朝4時過ぎに起きて車を走らせ、道中はありがたいことに、晴れ空、曇り空、雨、雪、満月に近い月、日の出、そして綺麗な虹、とすべての天候を味わうことができました
神様がいらっしゃる時やパワーの強い人が神社へ訪れると、「祝福の雨」が降ると良く言われていますが、出雲大社に着き、境内を歩いていると、まさに神様が頭上を通られているかの様に、雨風が局所的に通り過ぎて行くことが何度もありました。
一時はなんと大粒の雹(ひょう)まで振り出し、ますます神様の気配を感じることができました。とても有り難い経験でした。
そんな中、当初の目的であった御礼と安産祈願をして無事行なうことができました。
また、帰りに綺麗なうすピンク色をした安産お守りも頂いてきました。一つは妻とお腹の中の赤ちゃん用に、もう一つは当ブログやつわり対策グッズ専門店でご縁を頂いた方々用のお守りです。
早くつわりを乗り越え、無事母子ともに元気に安産できますように