昨日は娘の幼稚園で授業参観がありました(と言っても私は仕事で行けませんでしたが)。
私もたまに幼稚園の近くを通ることがありますが、歌の練習の時などは、はりさけんばかりの元気な歌声が響いてきて、こちらまで元気になるのと同時に、子どもたちの強い「生命力」を感じて、良い刺激になります。
娘が生まれたての時もよく感じましたが、「全身全霊をかけて泣く」様子を見ていると、「100%全力で生きる」ってこういうことなんだなぁ~、と勉強させられるんですよね。そんなことを感じるのは私だけかもしれませんが。
以上、余談でした。
つわりの症状は 軽度<中等度<重度<妊娠悪阻 まで様々です
軽度であれば、家事や育児、仕事を続けることができますが、重度のつわりや妊娠悪阻
にまで至ってしまうと、母子ともに危険なため早急な医療処置が必要とされます。
それほどに差があるのですが、一般的にはそれらをすべてひっくるめて「つわり」として話されることが多いため、しばしば誤解を招いてしまいます
そして困ったことに、これは一般の人たちの間の話だけでは無いのです
妊娠悪阻は、妊娠初期に入院する主な原因であり、妊娠の全期間を通じても2番目に多い入院理由です。(1番は早産)
ですが、ほとんどの医療関係者が、重度のつわりや妊娠悪阻に対して積極的に治療や管理を行なった経験を持っていないのです。
そのため、早期の適切な医療処置が行なわれないせいで、症状が悪化してしまうケースも少なくありません。
ですから、もしも妊娠悪阻になりやすかったり、つわりが重症化していたりする場合は、妊娠悪阻に対する経験が豊富な医師にセカンドオピニオンを依頼したり、かかりつけ医の変更を検討された方が良いでしょう
ちなみに、妊娠悪阻になりやすい人とは・・・
・遺伝的に、妊娠悪阻になりやすい人
母方の家系(母親、叔母、祖母)や姉妹にもし妊娠悪阻で苦しんだ女性がいた場合、あなたもなる可能性が高まります。
母方の家系(母親、叔母、祖母)や姉妹にもし妊娠悪阻で苦しんだ女性がいた場合、あなたもなる可能性が高まります。
・過去の妊娠で妊娠悪阻を経験した人
再発リスクは75%以上だと言われています。
より詳しくは、世界最大の妊娠悪阻の草の根ネットワーク「HER財団」のホームページをご参照下さい。(Googleの日本語翻訳機能付きです)