つわり対策コンサルタントのユアンです
■つわり対策に生姜が悪い訳ではありません
むしろ、生姜は古来より漢方薬としても重宝されてきましたし、
最近の研究でもその効果は認められています。
また、生姜は一般的に妊娠中に使用しても安全であると考えられており、胎児への悪影響もないとされています。
■ではなぜあなたには生姜が合わなかったのでしょうか?
実はその裏には、あまり一般には知られていませんが、
漢方の世界では当然の、ある事実が鍵を握っているかもしれません。
事実、女性の中には、生姜を摂ることで吐き気が悪化したり、
■つわり対策に生姜が悪い訳ではありません
むしろ、生姜は古来より漢方薬としても重宝されてきましたし、
最近の研究でもその効果は認められています。
・チェンマイ大学の研究では、87.5%(28/32例)の妊婦さんが、
悪心や嘔吐の軽減を報告しました。
悪心や嘔吐の軽減を報告しました。
・アデレード大学の研究では、53%(145例)の妊婦さんで、
吐き気や嘔吐症状の軽減がみられました。
また、生姜は一般的に妊娠中に使用しても安全であると考えられており、
■ではなぜあなたには生姜が合わなかったのでしょうか?
実はその裏には、あまり一般には知られていませんが、
漢方の世界では当然の、ある事実が鍵を握っているかもしれません。
事実、女性の中には、生姜を摂ることで吐き気が悪化したり、
胸焼けを引き起こしたりする方がいらっしゃるのです。
■あなたは間違っていたかもしれません
下記に心当たりがありませんか?
もしいくつか当てはまるのであれば、
あなたの身体の状況は ”熱"、"陽”(陰陽五行説)である可能性が高いです。
その場合、生姜は身体をさらに温めることになるため、
症状が悪化してしまうのです。
■ ペパーミントを試してみて下さい
■あなたは間違っていたかもしれません
下記に心当たりがありませんか?
□ 冷たい飲み物を飲みたく、のども渇いている
□ 暑さを感じる
□ 舌が赤い
□ 吐き気が断続的にある
□ 食後、時々、水っぽい嘔吐物を吐く
□ 嘔吐の後に、悪心が悪化する
□ 腹部に激しい痛みがある
もしいくつか当てはまるのであれば、
あなたの身体の状況は ”熱"、"陽”(陰陽五行説)である可能性が高いです。
その場合、生姜は身体をさらに温めることになるため、
症状が悪化してしまうのです。
■ ペパーミントを試してみて下さい
このような方は、代わりに身体を冷やす”陰”の治療である、
ペパーミントを試してみてください。
ペパーミントを試してみてください。
ペパーミントは胃や腸に働きかけて痙攣を落ち着かせてくれるので、
胃痛や胸焼けが楽になります。
胃痛や胸焼けが楽になります。
また、腸内に溜まったガスを排出させる作用もあるため、
腹痛や消化不良にも有効です。
【摂り方】
・ノンシュガーのペパーミントキャンディーやミント味のガムは、
特によだれづわり(唾液過多)の場合におすすめ。
特によだれづわり(唾液過多)の場合におすすめ。
・ペパーミントティーは胸焼けにおすすめ
【注意】
・てんかん、心臓疾患、先天性のG6PD欠乏症の家族歴を持っている方は
ペパーミントを使用しないで下さい。