ピグ寄席で司会をするにあたり、是非とも避けたい状況があります。
今回はその状況を、3つのパターンに分けて紹介します。
①ガキだらけ
夜の早い時間や休日の昼間に多いのですが、回答者が子供ばかりだと
回答の質はもちろん落ちますし、出せるお題も制限されてきます。
マナーも守れないですし、まともに発言できるかどうかも怪しいです。
そもそも、大喜利のルールさえ知らずに参加することもあります。
また、答えが浮かばないとすぐに「お題変えてー」と言ってきますし、
目的が大喜利ではなく「きたよ」と「グッピグ」だったりします。
もし存在を覚えられたら「司会やってー」攻撃に遭います。
プロフィールを開いて、子供かどうか確認してからにしましょう。
②カオス
日本語で「混沌」という意味ですが、要するに訳の分からない異様な
雰囲気になっていて、場が荒れていることを指します。
司会席、回答席が埋まっているのに壇上に上がってくるヤツがいたり、
ただ走り回っているだけのヤツがいたり、意味不明な奇声を発したり、
司会を代われと言うヤツが出てくる最悪な状態です。
こうなったら、一応、回答席以外は客席へ降りるように促してみて、
意外と素直に従ってくれたら続行可能ですが、まず難しいでしょう。
頑張ってもムダです。事態が終息するまで待つしかありません。
③ツーラー
ツールを使わない荒らしは会話非表示で無視すれば良いだけですが、
ツールを使われると、文字化け等のバグを起こすことがあります。
急にブラウザが重くなって固まり、PCを破壊する恐れもあるという
「DoSアタック」を仕掛けてくる荒らしもいます。
もちろん、そういう荒らしは通報されてIDを削除されるのですが、
また新たにIDを作っては荒らすというイタチごっこを繰り広げます。
「犬の散歩」という名前のピグがこのツールを使うそうですが、
プロフィールを見ると16歳でした。やはり子供の愉快犯なんですね。
アメーバさんのおかげで①と③は減っていますが、②は相変わらず
如何ともしがたいです。大人でもマナーの悪い輩がたくさんいますし。
実に不快ですが、こうなってしまったら大喜利どころではないので、
さっさとやめて違うことに貴重な時間を使いましょう。