ミステリーチャンネルで、『オックスフォードミステリー ルイス警部』を放映中。
初回は、海外赴任から帰国するルイスを若手のハサウェイが空港に迎えに行くシーンからはじまります。
最終回では、海外に旅立つルイスを見送るハサウェイ警部の姿が印象的ですが、はじめと終わりがしっかりとつながっているストーリーの妙を感じます。
既に亡くなっているルイスの上司であった主任警部モースへの想い出が語られる場面が織り交ぜられ、モースが人格者であるり優しい人柄であったと回顧されます。
小銭がないとビールの支払いをさせられたり、独身貴族のモースを目の当たりにしていたルイスではありましたが、モースの良き理解者として、痛しかゆしながら、想い出が蘇ったのではないでしょうか。脈々と続くドラマにしかできないことです。
ハサウェイは、さり気なく博識を披露し、気遣いもあり、なかなかの好青年。
初回から、息の合ったコンビぶりがうかがえます。
何回か先には、ルイスに『私たちは結構よいコンビだ』と言わしめます。
各シーンにミステリー以外の伏線がちりばめられたドラマですが、
登場人物の名前にも面白みを感じます。
モースの上司が 、ストレンジ警視正であったり、
ルイスの上司が、イノセント警視正であったりと。
繰り返し見るたびに、新たなことに気づかされます。
さすがは、シャーロックホームズ発祥の地・イギリスのミステリー。
