『歌は世につれ世は歌につれ』と言いますが、
会話の中で耳にする言葉も時代背景により様々です。
居酒屋で耳に入ってきた会話から、
『いや~、やっぱり 633 だね』
『オヤジ世代は、633 だよ』
『とりあえず、はじまりは 633 ってことで』
と、何やら 633 への賛辞が続いています。
オッサン世代で 633 と聞いて、まず頭にうかぶのは、
小学校6年、中学3年、高校3年 の 633 ですが・・・・・、
どうやら全く違う意味のようで、
ビール大瓶のことを、その容量633mlから、633 と称しているようです。
言い得て妙、ウマイものをウマイ言い方で表現しています、
633 のオジサンに乾杯。
633 という数字で思い出すのは、
子供の頃に渋谷東急文化会館にあった渋谷パンテオンという映画館で観た
『633爆撃隊』という戦争映画。
東横線のホームからバスロータリーをはさんで正面にある東急文化会館にパンテオン上映中の巨大な映画広告が掲示されていました。
大脱走 や サウンドオブミュージック などを懐かしく思い出します。
ところで、ビール小瓶の容量は、334ml だそうで、
こちらは、中学3年、高校3年、大学4年に対応しているのでしょうか。
めぐるめぐるよ時代は巡る(By 中島みゆき)
めぐるめぐるよ居酒屋の会話(By 居酒屋の会話を耳にするオッサン)
おそまつさまでした。