アメリカ合衆国 次期大統領候補、

民主党からはバイデン大統領に代わってハリス副大統領が名乗りを上げました。
果たして、ハリス旋風(ハリスのかぜ)が吹くのでしょうか。

国民の間にたまった不満やフラストレーションを巧みに票に結び付けるトランプ氏に対抗するには、
不満やフラストレーションを耐え忍んだ先に見える希望や栄光を示すこと。

アメリカ合衆国あっての自由民主主義陣営であることを世界が共有できるか、

1国主義という安易な選択に優る考え方を分かりやすく説明できるか、

にかかっているのかもしれません。

第二次世界大戦をもたらした独裁は、選挙で選ばれた政権からはじまっていることを忘れてはなりません。

ところで、『ハリスの旋風』というと、昭和オッサン世代の頭によぎるのは、ちばてつやさんの名作漫画『ハリスの旋風』。
少年マガジンに連載され、フジテレビでも放映されてた、主人公・石田国松が繰り広げる痛快学園青春ドラマ。

半世紀を経た後に、『ハリスの旋風』がアメリカで復活するのか。

歴史は・縁は、異なもの味なもの。

 

ハリスの旋風が、テーブルに並んだトランプを吹き飛ばせるか、これ如何に。