焼酎が入ったグラスにホッピーを注いで、爽やかな一杯に心地よく酔う。
グラスを飲み干して、まだホッピーは十分残っている時は、ホッピーだけを飲むわけには行かないので、焼酎が入ったグラスを追加で注文します。
この時は『ホッピーなか』お願いします、と注文。
同じホッピーでも、氷なしにしたい時は、『なしホッピー』などと注文します。
ホッピー + 氷入りグラスの焼酎 = ホッピー なのですが、
その一部を抜き出して注文するのが、『ホッピーなか』や『なしホッピー』
これに似ているような、タレご飯 や タレ丼。
例えば、タレがかかったウナギ + タレが沁み込んだご飯 = ウナ丼 ですが、
タレがかかったご飯だけでも十分美味しいので『タレ丼 でもイイヤ』なんて方がいらっしゃるとか、そんな人はいないとか。
『なしウナ丼』とでも言いましょうか。
キリンシティーのランチメニューで長年親しまれているのがラムの甘辛炒め。
味わうほどに思うのですが、ラムなしで甘辛だれで炒めた玉ねぎだけでも十分美味しくいただけそうです。
『なしラム甘辛炒め』とでもいいましょうか。
そんな面倒なことは言わずに、玉ねぎの甘辛炒めってことですね。
10年以上食べ続けるラムの甘辛炒め。
ラム料理の遊撃手・スマッシュヒットとでも言いましょうか。