夕日がまぶしかった昨日。
夕日と言えば、
クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタン『夕陽のガンマン』。
中村雅俊主演の青春ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』を思い出します。
ゆうひが丘の総理大臣のエンディングに流れた曲が、
作曲 筒美京平、作詞 山川啓介 の『海を抱きしめて』
当時心をふるわせた歌詞は、今でも心に響きます。
オッサンとなった今は、特に2番が・・・・・。
生まれて来なければよかったなんて
心がつぶやく日は
人ごみに背を向け会いに行くのさ
なつかしい海に
幼な児よりもひたむきに
遠い名前を叫んで
汗ばむ心潮風が洗うにまかせれば
いつのまにか生きることが
また好きになるぼくだよ
誰かがぼくよりもまぶしく見えて
心が うつむく時
カモメの笑い声聞きにいくのさ
いつもの渚に
なんて小さな悲しみに
ひとはつまづくのだろう
船乗りたちがするように海を抱きしめれば
忘れかけた大らかさを
またとり戻すぼくだよ
中村雅俊主演の青春ドラマで忘れてはならない『俺たちの旅』
そのエンディング曲『ただお前がいい』も心をゆさぶります。
夕日ってやつは、なんでノスタルジックな気持ちになるんだろう。