JR東日本をはじめ終電車が早まることが報道されています。

 

新型コロナウィルスの影響もあったようです。

乗客がまばらな終電車の映像がテレビのニュースで報道されました。

 

ついこの間までは終電車がラッシュアワー並みに混雑したこともありましたが、隔世の感があります。

 

そこで終電エピソードをいくつかメモいたします。

 

終電車まで居酒屋からダッシュ。

一気に酔いが回って、目は回るは、足はフラつくは、兎にも角にも間に合ってホッと一息ついて足元を見たら、居酒屋のサンダルをはいていた、なんてことも。

ユーミンのDestinyの歌詞

『どうしてなの、今日にかぎって、安いサンダルをはいてた』に例えるなら、

『どうしてなの、今夜にかぎって、居酒屋のサンダルをはいてた』でしょうか。

 

終電間際、トイレに行くか、終電を目指すか、究極の選択。

トイレと終電の両方に何とかかんとか間に合いホッとして、終電にしてはうら若い女性の前でつり革につかまり、ふと女性の視線に気が付くと、社会の窓が全開になっていた、なんて不始末も。

 

『本日最後の電車です。お急ぎください』というアナウンスをする駅員さんに、

『本日最後ってことはねえだろ、もう日付変わってんだから、え、そうだろ』と、

訳のわからないことを言って詰め寄っている酔っ払いのオジサンもいらっしゃいましたっけ。

終電に乗ってからは、さっきまでの勢いは何処へやら、つり革にぶら下がって夢の世界へ。

 

コロナで変わる終電車の風景、なんてことがあるのでしょうかね。

いや、ここで長嶋さんに一言お願いします。

『終電車の風景は永久に不滅です』。